08/02/24 11:55:40 w+u8+qto
>>264
農業ってのは天候に左右される面が多いから、何かの時の為に余裕資金を残す。
そのためには家賃を払ったり、新居を建てたりせずに同居の方が経済的にゆとりができる。
・・・ってことですかね?それはそれで理解はできるんですが。
「同居するなら若い内が楽」の理由が、よくわからないです。
敷地内別居ってのは、もちろん風呂も台所も全く別ですよ。
地域性って事で気がついたのですが、考えてみると私の住んでる地域では殆どの家に
「主屋(おもや)」と「隠居屋」があります。別居が当たり前なのは、このせいかもしれませんね。
以下、今年70歳になる義母に聞いた、義母の実家の話。
・自分(義母)が子供の頃にはすでに祖父母は隠居屋で暮らしていた。
・主屋と隠居屋の間に別棟で共同の風呂と便所があった。
・それぞれの家に煮炊きのできるスペース(土間)があった。
・兄が結婚した時に祖父母が主屋(改築)で両親と暮らす様になり、兄夫婦が隠居屋へ入居。
・祖父母が亡くなり兄弟が結婚や就職で出て行った頃に両親が隠居屋へ、
兄一家が主屋(建替えて新築)へ移る。
・両親が亡くなり、兄の息子が結婚して隠居屋(建替えて新築)に入居中。
ざっとこんな流れですが、それぞれの家を建替えた時にはすでに築100年とかだったという話なんで、
別居はかなり昔からのようです。