07/08/30 07:25:17
セブン&アイ・ホールディングスは29日、コンビニエンスストアのセブン―イレブンの東京23区内の
店舗(約1000店)で9月から、売れ残った弁当などの物販品を100%リサイクルすると発表した。
回収したうえ、豚や鶏のエサや野菜の肥料などに再生する。スーパーのイトーヨーカ堂など首都圏の
グループ各店にも拡大する方針だ。
リサイクルは、販売期限切れとなった弁当や総菜、パンのほか、おでん、牛乳、デザートなどが対象で、
1店舗当たりの排出量は1日約15キロ・グラムという。千葉県佐倉市の協力工場で再生した飼料は、
周辺地域の畜産業者に販売する。
セブン―イレブンは2003年から、期限切れ商品を肥料に加工してきたが、
牛乳などの液体は再生できないため破棄していた。今後は、飼料に適さないものだけを
堆肥や燃料などとして再利用し、残りは全て飼料にする。
(yomiuri online :yahoo news)
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