08/03/08 04:43:24
【留学】海外の経済学博士号9【Ph.D.】
スレリンク(economics板)l50
141:いい気分さん
08/03/18 14:40:38
「授業なし・宴会だけ」に弁護士、一橋大と指導教授ら提訴
一橋大大学院に入学した東京都内の佐藤文昭弁護士(34)が、指導教授の授業を一度も
受けられなかったとして、同大と指導教授などに入学金や授業料計約239万円の返還などを
求める訴訟を17日、東京地裁に起こした。
訴状などによると、佐藤弁護士は2002年4月、同大学院国際企業戦略研究科に入学。
修士論文の指導教授の授業を受けようとしたが、この教授は02~04年度に一度も授業を
開かず、各学期の初めと終わりに宴会を開いただけだったという。その後も指導を受けないまま、
今年1月に修士論文を提出したが、不合格にされたとしている。
一橋大の話「訴状を見ていないのでコメントできない」
(2008年3月17日22時44分??読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
142:いい気分さん
08/03/18 16:32:28
へぇー。
143:いい気分さん
08/03/19 00:02:40
>>140 来ないでよ
144:いい気分さん
08/03/19 11:22:42
大体日本の大学は文化的な香りじゃなくて、生活臭が強すぎる。
145:いい気分さん
08/04/03 15:41:20
女学生泡姫の石鹸臭なら歓迎か?
146:いい気分さん
08/04/21 09:56:47
>>144
大学は生活です
大学で授業を受け
大学で自習して
大学図書館で調べ物をして
大学で食事をして
大学のサークル仲間と遊び
大学研究室で教授と泊まり込み
大学でバイトをして
147:いい気分さん
08/04/21 22:36:16
「つくる」んだよ、業績もデータも。
そういうアドバイスをうけたときの衝撃は、今でも、忘れません。
単年度雇用のくりかえし、予算に関する会議出張のくりかえし、業績アピールを目的とする
シンポジウム開催、ニュウスレター発行、ホームページの作成、学生の卒論指導、
外国人のお手伝い、などなど・・・・
いまの若手研究者は、こういう仕事の合間に実験をやって、自分で業績をださないといけません。
どうやったらそんな・・・・
そんなときに成功している人からアドバイスをうけたのです。
論文の目的は「かんがえかたを出版すること」であって再現性のあるデータを出さねばならないのは、医薬品とか安全管理とか企業の仕事。
ゆうめいな教授の多くが、先に論文を書いてしまって、穴埋めを学生にやらせて教授になってきた。
「データをつくる」
世界中のだれもが注目するようなジャーナルならべつです。
そうでない論文の99パーセントは、追試されるわけでもなく忘れられていくのです。
そのデータが真実なのか、つくられたものなのか、勘違いだったのか、それは問題ではないのです。
「かんがえかた」を提示する、それを目的にしなさいと。
国外でもそれはポスドクの間で一般化されている考え方なんだと。
たまにおかしなデータをみかけてといあわせてみると
「そこはトリッキーな部分があるんだ」 「あのときはラッキーだった」
「製品のロットがかわった今はできないだろう」
「そういえばちょっとふるいストックを使ったんだけど、それがオタクの条件との違いかな」
などなど
業績りすとも「つくる」というよりは「つくりあげる」
国際会議のあとでジャーナルに論文がのせられるものがあれば、そういう会議を選んではっぴょうする。
その論文に査読があろうとなかろうと、リストでは他の論文にまぜて「査読付きジャーナル論文」の欄に並べる。
懇親会ではニュウスレターの編集をやってる人となかよくなる。
みじかいレポートをかかせてもらって、「和文総説など」に並べる。「など」と入れておくのが重要。
けっきょくポジションをつかまえるのは才能ではなくてテクニックだということがわかり人生がかわりました。
148:いい気分さん
08/04/21 22:37:04
ベル研で、捏造しまくって、追放された研究者がいたじゃない。
信じられないような結果をのせた、論文のべつずりを、知人や協同研究者におくって、
「ラッキーなことに、こういう結果が、このときは、でたんです。それを報告しました。」
っていう手紙を添えていました。
その時点で、再現性がとりにくいことを公言しています。
彼は追放されるまえ、追試をさせられたのですが、そのときの操作がでたらめで、それでさらにみんなが信じなくなったという点も、勉強になります。
もし彼が、ちゃんとした実験技術をもっていて、操作くらいは誰がみても不自然じゃなかったら、ばれなかったと思います。
実験操作も理解していないのに、よいデータが出たと言ったのが、命取りでしたね。
生物系だと、T大学のT研が、助手のKさんが再現性がとれなくて解雇されましたが、
彼の場合も、ふだん実験あまりしていないのに、よいデータがたくさん出ていたから、同僚から発覚したのです。
もし彼が、ハードにはたらいていて、「たまたまうまくいって、ラッキーなことです」と言っていたら、
こういうことにはならなかったのではないか、とも思われるわけです。
あれこれへたは細工をするよりは、まじめに働いて、しっかりしたデータを、出すことです。
それが、何より、重要です。
149:いい気分さん
08/04/21 22:41:52
再現性は科学の要だが,ゴッドハンドが必要な実験は往々にしてあるから困る.
捏造とは違う意味で「これは誰々さんにしかできない」って
実験の1つや2つ聞いたことない?
150:いい気分さん
08/05/24 22:52:16
研究と職業が結びつく訳がない。だいたいの研究がそんなもの。
どこでバイトしていてもいいのではないかな。
151:いい気分さん
08/05/25 09:25:37
神奈川大の院生が校内で自殺したが、理由はなにかのぉ?
152:いい気分さん
08/05/26 21:48:39
大学院生だからって特別ではありません。大学生や他の学生のものと理由は同じでは
153:いい気分さん
08/05/27 15:03:11
大学院なんて現代の棄民だよ。
今は、南米とか満州に送るわけに行かないからな。
154:いい気分さん
08/07/01 23:49:41
age
155:いい気分さん
08/07/18 20:25:16
院生 ファイトォ
156:いい気分さん
08/07/27 14:16:12
URLリンク(www.tanteifile.com)
大槻教授が脳科学者の茂木健一郎をオカルト認定!
大槻氏といえば、スピリチュアルカウンセラーの江原啓之氏の霊視を批判的に
検討する著作「江原スピリチュアルの大嘘を暴く」を先頃刊行した。その大槻
氏が、「THEMIS」6月号の記事「いまやオカルト研究者?!
脳科学者・茂木健一郎へ噴出した「批判」」(同誌HPにも掲載)にコメント
を寄せている。
茂木氏の反論
「私、茂木健一郎と大槻義彦で異なるのは江原のような霊能者・超能力者、
および彼らが見せてくれる霊視・口寄せ・降霊術・オーラ占い・霊感商法
などに対する態度・意見である。茂木健一郎と大槻義彦では科学者という
基本的な立場は同じである。」
157:いい気分さん
08/07/28 19:58:42
大槻教授
本来の研究ほったらかしで、カルトたたきなんて、
自分自体がカルト研究者だろうがw
158:大学教員
08/07/30 07:31:58
苦労して最高峰の大学に進学したものの、無職というのはお気の毒
としか言いようがありません。大学院に進学して、その道を究めよう
という気持ちはなかったのでしょうか。大学に進学することだけが
目的化している大学生が激増しています。これからが勝負なんだよ
と言いたいところですが、なかなかそうもいきません。学生実習
なんか午後六時を過ぎてしまうと、モンスターペアレントから
文句の電話があったりします。理系なんて、実験で遅くなるのは
当たり前なんですけど。文芸社の「大学院生物語」を読むと、
少しだけ元気が出て来ました。一読してみて下さい。
159:いい気分さん
08/08/15 15:35:37
>>158 = エセ大学教員
↓は何でしょう?
52 :研究員:2008/07/24(木) 07:32:19
大学院拡充化という政府の愚策によって、大量の博士号取得者であり、
かつ失業者予備軍が巷にあふれている。また、安易に学位を出す
大学にも問題はある。結局、本人の実力次第でしょう。
文芸社の「大学院生物語」には、その辺の事情が描かれていました。
160:いい気分さん
08/08/15 16:28:29
文芸社の社員じゃ…