07/11/27 22:35:11
1.喫煙者の主張する『喫煙権』という権利は、『自由権』の一と推定されている。
2.『自由権』は、その行為によって他者の権利を侵害せず、
公共の利益に反しないことを内在的制約としている。
3.『タバコ煙によって汚染されない清浄な空気を呼吸する権利』は
生存権・身体権であり、これらの権利は、人が生活するうえで
侵してはならない最も根源的な権利である。
4.喫煙者が、非喫煙者の意に反して受動喫煙に晒すことは、
非喫煙者の自己決定権と『タバコ煙によって汚染されない
清浄な空気を呼吸する権利』の両方を侵害している。
「嫌煙権」と比較した場合、「喫煙権」の保障の程度は低い、と考えられます。
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