08/07/13 01:04:29 hUk/Vc2z0
利用して
●被害者の民事での回収方法
民事での回収方法ですが、
これは『組織的に行われた詐欺行為』ですので、
通常の金銭貸借契約に伴う支払い請求や、期限の利益の損失による一括請求ではなく、
『損害賠償+慰謝料の請求』 という形が良いでしょう。
1)損害額は金融機関への借入総残高(金利、遅延金を含む)から
アルバイト報酬、その他相手方より受け取った金額を引いたもの。
(増額等により無断で追加借入された金額があればその分も含む)
2)慰謝料は精神的な苦痛による被害で金額は弁護士と相談して決める。
(金融会社からの再三の督促による精神的な苦痛)
(個人信用情報に傷がつき、今後数年間にわたり不便な生活を強いられる) 等。
被害者の中には、名義人本人と直接金銭のやりとりをしていない
(借用証書差替えも含む)ケースもあるなど、
損害賠償請求の相手方には、『あなたに直に接して金銭を授受した者』や、
『その協力者で、一連の流れに係わり利益を得た者』たち全てを
請求対象に加えたほうが良い。
また、この期に及んで便宜上の借用証書を元に『返済期日の延期』や
『分割払いの再契約』といった名義人との示談話を持ちかけてくる者は
特に要注意です。
二次被害に遭う可能性もありますので
仮に話合いをするとしても、必ず弁護士を立てて交渉するようにしましょう