08/04/17 23:43:00 fpwFJEeS0
>>200の続き
損害賠償請求の訴状の流れは概ねこんな感じだろうね。
①原告は、○○サイトのインターネット広告の『日１万～数万円の高額報酬アルバイト』募集
を見て○○会社に問い合わせた。面接を受ける為○年○月○日に被告（アポ人○○）より
指定された場所である○○に出向いた。
②被告（面接人○○）より、業務内容、報酬体系の詳しい説明がなされた。
内容は、『調査目的で消費者金融から融資を受け、借りた金額に応じて報酬を払う。
その返済は当社が行う。』 というものであり、バイトする事に合意した。
③面接人は、学生である原告に対し、融資を受ける際の職業欄に書き込む内容
（勤め先・給与等）に至るまで細かく説明および指示をした。
④原告は、被告（付添い人○○）の付き添いのもと、説明通り業務の一環として
消費者金融○○へ出向き、面接人に指示された通り、実際に勤めてない勤務先
である○○会社を申込み用紙に記入した。
その場で金融会社より○○会社へ在籍確認がなされ、融資限度額の範囲○○万円
での借入契約が承認された。
⑤原告は、付添い人の指示通り、限度枠いっぱいの現金○○万円をその場で下ろし、
付添い人と共に再び面接人の待つ場所○○へ、結果の報告に行きそのお金を渡した。
⑥○○へ着くと、面接人の他に数名のスタッフがいた。
その中の一人である○○が契約者（名義人）となり、本件業務に関しての保証も兼ねた
借入金としての借用証書を作成するから安心して下さいと説明した上で、
身分証のコピーや借用証書と交換に、被告○○が原告から金○○円を受け取った。