08/08/26 07:53:27 CroxwJN50
■3 《「出血」=「生理」ではありません》
・「生理が来たけど、生理じゃなかったかも」というやつです。
・よく、出血を何でもかんでも生理と混同して質問してくる人がいますが、膣からの出血は
生理ではない「不正出血」(着床出血・切迫流産・子宮外妊娠・各種婦人病・etc...)の場合もあります。
・いつもの生理と様子が違う場合は、なるべく具体的に、色・量・出血期間などを記入。
テンプレの「前回生理日」には、確実に生理だったと思われるものを書いて下さい。
■4 《着床出血について》(参考:URLリンク(www.ladys-home.ne.jp))
・起こる人の方が稀です。
・排卵1~2週間後(生理予定日の約1週間前から生理予定日前後)ぐらいに起こる出血です。>>4
着床時期を大幅に過ぎてからの出血は、何らかの妊娠初期の出血(必ずしも流産等の異常とは限らず
ホルモンの作用や余分な血塊の排出など生理的な原因のものもある)と思われます。
・卵が着床するときに子宮内膜が少し溶けて、それが茶色いおりものっぽく出てきます。
また、着床直後の急激なホルモン変化の影響で出血する場合もあります。
・「少量の出血」です。
・1日で終ってしまう人、2~3日続く人、そして通常の生理と変わらず1週間前後続く人もいます。
・出血で妊娠は見極められません。気になるようなら必ず妊娠検査薬を使用してください。>>5
10:病弱名無しさん
08/08/26 09:10:05 afDeOq2e0
■5 《性交の後に生理が来たら、妊娠の可能性は無いか》
・性交後に生理が来て、その後性交しなければ、妊娠の可能性はほとんど(※)ありません。
・ただし、その出血が本当に生理(=月経)だったら、の話です。
生理でない不正出血の場合は、この限りではありません。
・なお、この質問をする方は、失礼ですが、基本的な知識が不足し過ぎています。
生理とは何であるか、どういう仕組みで起こるのか、小学校の保健体育を復習してください。
セックスするのは大人の自由かもしれませんが、土台となる知識なしにセックス
するのは、自由のはきちがえであり、幼稚で危険なことです。
・勉強しようとしたけど解らなかった人へ:トイレにウンコして、水で流したのに
まだウンコが便器の中に残っていたらどうしようと心配しますか?それと同じことです。
・どうしても心配なら、血液が尿に混入しないよう注意して妊娠検査薬を使って下さい。
※極めて稀過ぎるケースだが、何らかの拍子で生理直前若しくは生理中に排卵が起きることもあり得るので、
その場合は 生理終了後の再生し始めた子宮内膜に着床して妊娠しないとも限らない。
■6 《妊娠検査薬に関する補足事項》
A. あなたの場合、もう検査薬で判定できる時期に入っています。>>5
B. 説明書をもう一度よく読んで下さい。
C.「妊娠検査薬で、うっすらと線が出たような気がするのですが陽性ですか?」
などと聞かれても、現物がないと全くわかりません。
URLリンク(www.pic.to)
などで画像をアップすれば、まだ答えようもあるのですが。
D. 使用方法に不備があったり、判読に迷うような結果であれば、
もう一度 適切な時期・方法で再検査するのが一番です。
11:病弱名無しさん
08/08/26 09:10:56 afDeOq2e0
■7 《確率を問う質問は無意味です》
・「妊娠の確率はどのくらい?」といった質問をする人がいますが、
個人個人の前提条件が異なるので、何%と数字で答えられるようなものではありません。
・一般論なら、20代前半くらいの妊娠適齢期の世代で、排卵日前後の性交は20~30%
それ以外の時期もひっくるめた平均で8%前後。それ以上のことは何も言えません。
・避妊に失敗して困っている人は、確率を気にする暇があったら、間に合うなら早く緊急避妊を。>>2
間に合わなければ(ただし、72時間を過ぎても100~120時間以内なら、低いながら効果ありとのデータも)、
大人しく妊娠検査薬の使用時期まで待ってください。>>5
確かに、中出しよりは外出しのほうが、完全な射精よりは少量の精液の付着や我慢汁のほうが、
排卵期よりは生理前の方が可能性は低くなります。が、確率が低くても妊娠する時はしますし、
結局、性交している以上「妊娠の可能性はあるから覚悟をしておいてね」としか答えようがありません。
・妊娠希望の人は、早く妊娠の成否を知りたくて待ちきれずに質問してくる例も多いですが、
妊娠検査薬の使用時期まで待つより他ありません。市販商品であれ病院であれ、
あらゆる方法の中で最も早く妊娠を知る手段は、早期検査薬(25IU/L)での尿検査です。>>5 3)
フライング検査を試みるなら、正しい結果が出ない可能性を承知のうえ、自己責任で。
・妊娠希望者も、非妊娠希望者も、「○○でも妊娠するケースはある」「○○ではめったに妊娠しない」等の
自分に都合のよい世間の噂だけを過大評価するのはやめましょう。