08/09/15 11:56:48 0AuOXhjq0
女性ホルモン、特にエストロゲンっていうと、生殖器への働き掛けに注目が集まるけど、
実は、男女ともに生命活動とか維持にとっても重要な働きをする、って、
厚生労働省が、大豆イソフラボンに関する報告のなかで述べている。
女性ホルモンは、男性の場合、おおむね、女性の半分から同等くらい(妊娠期、高温期を除く)。
女性ホルモン摂取によって、自らの体からの分泌や、酵素による男性ホルモンから女性ホルモンへの変換が激減し、
その能力は永久的に失われることがある。
女性ホルモン投与を一定期間続けると、男性ホルモン分泌だけでなく、女性ホルモン分泌や変換の能力がかなり落ちる。
つまり、女性ホルモン投与を一定期間続けた後、やめると、男性ホルモンだけでなく女性ホルモンさえも減少し、
生命維持に支障をきたす。
女性ホルモン投与を始めて一定期間続けると、一生、女性ホルモンを続けなければならなくなる。
エストロゲンが関与している器官は、ほぼ全身にわたると言ってよい。
脳細胞活動と回復、骨の形成、筋肉の回復(形成は男性ホルモン)、皮膚の回復、悪玉コレステロールの抑制、血圧のコントロール・・・・・・。
エストロゲンが不足すると、記憶力や理解力が激減し、気分もうつ状態に陥る。
筋肉、皮膚の柔軟性は落ち、生活習慣病を患うことになる。
分かりやすく言うと、女性ホルモン投与を続けてやめると、
バカになり、自閉症を患い、老けて、最悪、死亡する。
若年性記憶障害とか自閉症が男性に多いのは、
男性に、女性ホルモンが不足しがちなことと関係がある。