08/09/14 16:07:21 fcY1Iamv0
疑問点というか質問ですが、(慢性)前立腺炎の診断が下された場合、
まず、セルニルトンおよびNQsが処方されるのが標準的だと思いますが、
結局、効いているのか効いていないのか分からないという結果に終わることがほとんどと思います
NQsの処方について、例えばLVFXでは300-400mg/分3または分2で14日~1ヶ月いくとかいうのが多いと思いますが
実際に感受性のある細菌が絡んでいるかは別として
NQsは濃度依存性の薬剤なので、特に移行性の悪い前立腺を対象とする場合に
このような低用量で良いのかどうか、2週間程度なら理解できるとしても場合により1ヶ月~2ヶ月に渡る長期投与が
行われる場合があることに疑問を持っています
薬剤の特性から考えて、比較的高容量を少ない回数で投与する(Cmax/MIC、AUC/MICを十分高いレベルにまで持っていく)という考え方はないんでしょうか?
昨今、抗菌薬の不適切な投与が問題になっており、
その辺り大変気になっているところでございます