08/05/20 20:24:32 ABl0Dmen0
昔の副鼻腔の手術方法を紹介してる人がいるが、今は違う手術
方法が有るので書いて置くよ、
それは東京慈恵医大系の病院(卒業生等)の病院で行われる手術
鼻の穴から、スコープで見ながら、副鼻腔に通じる道を拡大する
手術、これで副鼻腔に貯留してる膿みが出やすくなる。
蓄膿症とは物理的に副鼻腔に膿みが溜まった状態で、困難な場合、
に手術を行う。
この手術は、出来るだけ基の機能を残す事に有る、従来の根こそぎ
取ってしまうのが良いとは限らない、
(ミクロで見てスムーズな排膿、菌のブロック機能を保つ事を考える)
で、ややこしい話だが、鼻道、喉の奥からも前(鼻)へ黄色い鼻が
でる。
つまり、菌に冒される場所は副鼻腔だけとは限らないので、副鼻腔炎が
治ると後鼻漏や黄色い鼻汁が止るとは限らない、
又、レントゲンを撮って副鼻腔内が綺麗になった時点で、鼻汁が出てても
医者は治ったと判断する、
それは繰り返しますが、副鼻腔内の膿みの貯留と言う物理的な事が
取れたから。