08/05/14 14:34:38 KNSJe0Tk0
>>400
>>405
高温風呂については「臨床皮膚科 Vol.55 (2001) pp.9-12」に報告された
「連日の温浴により軽快したコリン性蕁麻疹-本症の発症機序ならびに治療効果発現機序の考察」
が、そもそもの根拠です。
全ての臨床家が同誌を読んでいるわけではないでしょうが、コリン性蕁麻疹に詳しい医師であれば、
発汗訓練による減汗作が可能なのでは?っということを知っているはずです。
自分の主治医を信じるか否かは自由ですが、信じるに足る医師に出会うのは、
ある意味、治療法を見つける以上に困難かも知れません。
また、EBM(Evidence Based Medicine:根拠に基づいた医療)全盛の今にあっては、
学会推奨の標準治療以外は、例え効果があっても無視されるのが現状。
しかし標準治療の名の下に全ての新しい試みを否定するなら、EBMがそれ以上進化することも
なくなります。
高温風呂は標準治療ではありませんが、上記のように臨床家の経験には基づいています。
また、この治療法が効を奏する人がいることも事実です。
400さんはまず、上記の症例報告を元に、主治医の方と話されると良いと思います。
またソースは2chからというとイイ顔をしない人もいるでしょうから、
国立情報学研究所 学術コンテンツポータル GeNii(ジーニイ)↓
URLリンク(ge.nii.ac.jp)
で「コリン性蕁麻疹」を検索して得た情報によると、と話されれば良いと思います。
勿論、図書館や版元から論文を入手して目を通されることをお忘れなく。