08/01/27 06:59:14 V2+pGuQW0
あるたこ焼き屋に「熱すぎる」とクレーム続出してた
寒さの続くこの季節には温かい食べ物が恋しくなるが、ホカホカ料理の代表格の一つであるたこ焼き屋
をかつて営んでいた30代の男性は、しばしば「たこ焼き屋の存在理由を脅かすクレーム」に悩まされたという。
この男性の販売形態は、関東各地のスーパーマーケットで店先を借り、簡易店舗で営業するもの。立
地上、酔っ払いなどとのトラブルもほとんどなく、「しつこくレシピを尋ねてくるテキ屋のお兄さん」なども
笑い話の類だったというのだが…。
この店のたこ焼きは「外はカリカリ、中はトロトロ」というタイプ。焼き立てがもちろん一番美味しいので、
可能な限り作り置きを避けたというが、そんな店主の願いも空しく、「このたこ焼き熱すぎるんだよ!」と
怒る客がしばしばいたという。
そもそも、関東は関西に比べるとたこ焼きになじみが薄い。それゆえ店主の「熱いですよ」の注意も空
しく、たこ焼き1個を丸ごと口に放り込み、上記のクレームに至るようだ。そんな時は「『すいません』とし
か言いようがない」と語る男性。一方では「子供に食べさせるから冷えたのちょうだい」という母親もいる
というから商売は難しい。
ちなみにこの男性に、冷えたたこ焼きの上手な食べ方を尋ねたところ、「本当に美味しい店のたこ焼き
は冷めても美味しい。レンジでチン以外なら、油で揚げたり、おでんに入れたり」などの方法があるとの
こと。さらに「すぐに食べない場合は、蒸れるとフニャフニャになるので、蒸気を逃がすと良い」とのことだ。