08/06/02 19:14:30 PBxA5Kjd0
・鼻カメラは口カメラより視野角が狭く光量が少ないため見落としの可能性が若干高い。
・部位拡大検査ができないため、異常があった場合に詳細に見られない。
・ポリープ切除ができない。
・胃壁のどこでもいいなら鼻カメラでも細胞採取はできるが、ピンポイントの細胞の採取は口カメラじゃないとできない。
・経口カメラは部位に組織液を散布して異常を観察したりなどができる。
消化器の専門医などは、何か異常を発見した時に、詳細に観察することができ、
その場で細胞採取、ポリープ切除などもできる経口カメラを好む。
街医者や内科医など、健康診断みたく大雑把に見れればよい医者や
手術や処置などは大きい病院に丸投げすればよいような医者は
鼻カメラを使うところが多い。特に街医者は苦痛で評判が違うからね。