LGS(漏出性消化管症候群)4at BODY
LGS(漏出性消化管症候群)4 - 暇つぶし2ch167:病弱名無しさん
08/02/28 18:43:55 NAN/wo7t0
そもそも脳内のセレトニンは一定レベルに保たれることが求められるのであって、高すぎ
ると統合失調症を発症し、低すぎると鬱病を発症するわけです。
SSRIは、鬱病の治療薬、つまり、セロトニンレベルが低い人の治療薬として高い効果
が期待されている抗鬱剤なわけです。

では、SSRIは、セロトニンを増やさないのになぜ鬱病に効果があるのか?

それは、SSRIが、人工的にセロトニンの仕様効率を高める働きがあるからです。
SSRIは、神経細胞の末端からセロトニンが放出されるスピードを上げるように働き、
また、過剰に放出されてしまったセロトニンが再取り込みされるのを防ぐ働きをします。
SSRIが『選択的セロトニン再取り込み阻害剤』といわれるのはこういうわけですね。

本来人体には、神経細胞から放出されるセロトニンが不足したら放出を促し、過剰になっ
たら再度取り込みを行う、そうやってセロトニンレベルを適正に保とうとする仕組みがあ
るわけです。その仕組みがうまくはたらかないようにし、常に、あたかもセロトニンが過
剰に存在しているかのようなみせかけの状態を作り出すのがSSRIというわけです。
だからこそ、鬱病の治療に効果があるのです。


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