☆☆☆多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)☆☆☆ Ver.2at BODY
☆☆☆多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)☆☆☆ Ver.2 - 暇つぶし2ch964:病弱名無しさん
08/03/07 12:07:12 zvrwCLJsO
この病気の疑いがあると医者に言われた者です。
ネックレスサインと初潮より稀発月経での所見です。
血液検査の結果はまだです。

年齢は21歳。カウフマン+クロミッド治療、自然妊娠→初期流産の経験有り。

先日不妊専門に行き、多嚢胞との診断を初めて頂きました。

その治療が、乳ガンの薬であるフェマーラを使うとのこと。
ググれば、リスクを知り戸惑い中…

ここの皆様もクロミッドですし、私も飲んだ経験からしてクロミッド治療したいのですが、こちらから医師に頼み出ることはできるのでしょうか…?

是非、フェマーラという薬のことや、皆様の意見をお聞きしたいです。

965:病弱名無しさん
08/03/07 14:23:56 zoe+ZvLT0
>>964
結論は、どんな治療法でもそうですが、
「リスクとメリットを主治医としっかり相談して、自分で納得して選択すること」に尽きると思います。

フェマーラは、クロミッドの欠点である子宮内膜・頚管粘液の減少がなく、クロミッドが効きにくい人にも
有用な排卵誘発剤として利用されていますが、一方で排卵誘発剤としての治験は経ておらず
排卵誘発剤としての利用は比較的新しいので安全性についてのデータ蓄積が少ない、
催奇形性の可能性が指摘されていた(妊娠成立前の投与でもか着床後のみかは両見解があるようですが)、
でもその後の調査結果では否定された、などの様々な意見があります。
また、利用者のブログや掲示板を見ていると、フェマーラも 使い続けているとクロミッド同様
周期を重ねるごとに効果が落ちきたという人もいるようです(本人のコンディション悪化か連用の弊害かは不明?)。
比較的新しめな薬の使用には、従来薬の利用者に先んじて より高い効果の恩恵に与かれる可能性と
副作用の不透明性のよるリスクとが、常に存在するものでしょう。
あとは、それを自分がどのように捉えるか、現時点でのクロミッドの効き方、などだと思います。
URLリンク(www.akanbou.com)
URLリンク(www.akanbou.com)
URLリンク(homepage2.nifty.com)
URLリンク(www.novartis.co.jp)
URLリンク(www.sophia-lc.jp)Q37

966:962
08/03/16 20:40:27 nttw5zN5O
夫婦の営みについては、自分だけ気持ちが先走ってて、旦那に多嚢胞卵巣の病気の事をきちんと説明していませんでした。
だから子作りの考えに温度差がありました。
二人で病気を克服する事が大切なんですね。
所で、月経周期が28日目なんですが、排卵時期からずっと軽い下腹部痛が続いています。基礎体温も二相がハッキリしてます。
こんな事は今まで無かったので、もしかしたら…と期待してます。

967:病弱名無しさん
08/03/19 13:35:36 ykWi+kAx0
始めまして。迷っている事があるので書き込みします。
私は、現在25歳なのです。
19歳からピルを2年間服用し、一度服用を中止していました。
その間半年以上生理が無かったにもかかわらず、元々生理不順という事もあり、
その内来るだろう、くらいに思い気にしていませんでした。
が、他の病気で総合病院に入院した際に、ついでにと思って婦人科を受診したところ、
21歳で多膿胞性卵巣症候群かもしれない、と診断されました。
その後生理をこさせる為の注射を打ちましたが、結局生理は来ず。
二度目の種類の違う重い注射でやっと生理が来ましたが、
病気を進行させない為にピルを勧められ、今も飲み続けています。
迷っている事はここからです。
今年中に入籍する事が決まり、妊娠したいという気持ちが強くなったので、
ピルをやめたい、そう思っているのですが、
やめた後の事を考えると、躊躇してしまいます。
また病気が悪化したらどうしよう、
具合が悪くなるかもしれない、
結婚が取りやめになったら…。
もちろん、彼は病名は知らないものの、
赤ちゃんは出来ないかもしれないっていう事を知った上で
結婚したいって言ってくれました。
もし出来なくても、二人で暮らしていけばそれでいい、と。
でも、やっぱりお互い赤ちゃんが欲しい気持ちは一緒です。
私は、結婚する前に体の準備を整える意味でピルをやめた方がいいのかな、
という気持ちもあるのですが、
私の母は、結婚してからやめた方がいいんじゃない?と言っています。
ピルを辞めて、病気が治ってた!なんて事ないですよね…。
淡い期待を抱いているんですが…。

すみません、なんだか文章がぐちゃぐちゃで何を言いたいのか分からなくなってしまいました;


968:病弱名無しさん
08/03/19 18:33:02 eA2Lz4UY0
>>967
結婚してからピルやめる、でよいと思うよ。
ピルやめたら治ってた!って場合はオールOKだけど、
ピルやめたらPCOS復活してた場合は妊娠を希望しないならピルに戻る、
妊娠を希望するならクロミッドとか飲んでタイミング計ってエチ、
って感じになるよ。
まだ結婚してないなら、後者はいろいろな意味で難しいのでは。


私も似たような状況(生理不順→ピル2年→ピルやめる→
半年生理こない→PCOS診断→治療)だったよ。
私はもう結婚してて妊娠も希望していたので、
クロミッド飲んだり油性の筋肉注射されて泣いたりしたりしたけど、
結局この治療中は妊娠に至らず。
別の町に引っ越したのをきっかけに、排卵治療を中断して
のんびり暮らしてたら、自力で排卵もするようになり、
引越しから半年後、妊娠しました。

そんなこともあるので、>>967 も淡い希望を捨てずに。
まだ若いんだし、これから結婚式や引越しなどが控えて
いるのであれば、結婚して精神的・経済的に生活が落ち着いた
段階でピルやめて、必要であればそれから治療するのでも
十分間に合うと思うよ。


969:病弱名無しさん
08/03/19 18:48:49 Tn4XX5010
>>967
結論から言うと、お母様のおっしゃるように このまま
「結婚まで現状維持のためピルを続ける → 結婚後は排卵誘発剤による不妊治療へ切り換え」
がベターだと思います。


まず確認ですが、PCOS「かもしれない」というのは、血液検査も含めたきちんとした診断>>950
ついていないのでしょうか? そうであれば、ブライダルチェックの意義も含めて、
まず現状のホルモン値を再確認することから始めたほうがいいと思います。


そして、PCOSであるにしろ ないにしろ、無月経に関しては、
当初の注射(おそらく黄体ホルモン剤)では消退出血が起きず
別の種類の注射(卵胞ホルモン・黄体ホルモン混合剤)でないと駄目だったのは、
より重症な「第二度無月経」だったことを意味しています。

正常な女性では、生理後に子宮内膜を育てる卵胞ホルモン(エストロゲン;女性ホルモン)
が分泌され始め、さらに排卵後 着床態勢を整える黄体ホルモン(プロゲステロン)が分泌されて、
一定期間後に妊娠不成立だった場合にホルモンの分泌が止まり、生理が起きます。

第一度無月経は、排卵がなく黄体ホルモンのみ不足している状態で、子宮内膜は育っており、
黄体ホルモン剤を投与して擬似的に排卵後の状態を作り、しばらくして成分が切れれば
消退出血が起きます。
しかし、第二度無月経は、卵胞ホルモンの段階からして既に分泌が不足しており、子宮内膜が
育っておらず、黄体ホルモン剤のみ投与しても 消退出血すべき物が子宮の中に無い状態です。

(続く)
  ↓

970:病弱名無しさん
08/03/19 19:53:43 Tn4XX5010
>ピルを辞めて、病気が治ってた!なんて事ないですよね…。
>淡い期待を抱いているんですが…。

この4年間?のピル服用の中で、服用を中止して、自力排卵・生理が復活するか
確かめてみたことはあったでしょうか?
ピルや卵胞・黄体ホルモン剤の組合せを用いた周期療法の目的には、
 1)しばらく(3ヶ月~半年)体に定期的な出血を習慣づけつつ、卵巣を休養させて、
   いったん中止し、リバウンド効果で自力排卵が起きることを期待する。
 2)本格的な不妊治療に入る時まで外からホルモン剤を補充して現状維持し、
   無月経による極度のホルモン低下で子宮・卵巣が退縮してしまうのを防ぐ。
といった2種類の視点があります。
URLリンク(www.ladys-home.ne.jp)
あなたの場合、第二度無月経でどの程度の子宮のコンディションになっていたのか
よく分かりませんが、「病気を進行させないため」という言い方からも、
2)の意義も比較的 大きかったのではないかと想像します。

(続く)
 ↓

971:病弱名無しさん
08/03/19 19:54:28 Tn4XX5010
エコーで診断して、これまでのピル服用により あなたの子宮・卵巣の状態が改善していて、
自力排卵の復活の可能性があるなら、リバウンド効果を期待し いったん中止してみて
状況を確かめてみるのも一つの手だと思います。
ただし、それで上手く自力排卵が復活しなければ、「排卵させたい→でも出来ない」のホルモン状態で
再び卵巣に負荷をかけて疲労をためた状態から不妊治療がスタートになるかも知れませんし、
もう一度 卵巣を休ませるために3ヶ月ほどピル服用期間のクッションを置かなければならなく
なる可能性もあります。(このへんは採用する治療方針次第のところはありますが。)
健康な女性がピルを飲んで排卵を止め自前のホルモンを抑制していると 子宮内膜が薄くなりますが、
第二度無月経で外からホルモンを補充しているような人は、飲みやめると、自前も薬も供給が止まり
せっかくコンディションを維持していたのが崩れる可能性もあるかも知れません。
また、第二度無月経の人は、クロミッドなどの内服の排卵誘発剤ではなかなか効かず
より強力な注射での排卵誘発になる可能性も高いと聞きます。
それだったら、ずるずる時間をかけるより、「ピルで現状維持 → 間髪入れず不妊治療に切換」と
一気に行くほうが効率的ではないかと思うのです。

ただ、ピルは中用量でしょうか低用量でしょうか?
より成分量の多い中用量ピルを長期間 飲み続けていた場合は、排卵抑制効果が利きすぎ
逆に排卵する体へと感覚を戻すまでに時間がかかるとも聞きます。
この場合、結婚後の子作り開始の時期なども数ヶ月間のプランを総合的に見据えたうえで
ピルを中止して様子を見てみたり、「子宮内膜が自力で育っているかエコーでチェック → 育っているなら
そのまま自力排卵の有無を観察 → 一定期間内に排卵しなかったら、黄体ホルモン剤のみ投与して
消退出血を起こす」という、第一度無月経の人のゲスターゲン療法への軽減が可能か
主治医と相談しながら方針を決めていく必要があるのかも知れません。

972:病弱名無しさん
08/03/20 15:16:49 sWibRnhcO
PCOSで+着庄障害があった場合、クロミッド+プロベラでの治療って有り得ますか?

973:病弱名無しさん
08/03/20 18:39:11 Bf+Cyciz0
>>972
「有り得ますか?」って、何が不可解なんですか?
その前に、着床障害の原因は? クロミッドの試用期間は?
黄体機能不全で早く生理が来るようなタイプの着床障害なら、プロベラの処方は普通でしょう。
クロミッドの副作用などで子宮内膜が薄くなっている場合は、むしろプレマリンなどの卵胞ホルモン剤か、
もう使い続けて半年以上たっているなら 次の注射での排卵誘発にステップアップするほうが一般的かと思います。

でも、黄体機能不全でも、卵の質が悪く排卵が不完全でその後の黄体形成にも影響を与えている
ケースもあるので、そういう場合は プロベラなどの黄体ホルモン内服薬の併用より、クロミッドではなく
hMG(あるいは純粋FSH製剤)・hCGの注射へ進んで、しっかり排卵させる方法を選択したほうがいいことも。

974:病弱名無しさん
08/03/20 18:40:09 Bf+Cyciz0
×試用期間は?
○使用期間は?

975:病弱名無しさん
08/03/20 23:17:39 sWibRnhcO
>>974
5年位前にクロミッドでの治療をしてました。(1日2錠×5日間を11回続けました)
その時は、妊娠を希望してないのに無理矢理妊娠させようとしていた医師と治療方針が合わず、通院しなくなりました。

その後、1年位放置で無月経でしたが、1年4ヵ月前に子宮ケイ癌の検診時に一緒に卵巣も診てもらい、その時も妊娠希望してなかったので、プロベラ(1日6錠×10日間を2回)を服用しました。

そして、今年から再度クロミッドでの治療を始めました。今回は1日1錠ですが、月経量がかなり少なくなりました。2日で月経が終わるんです。

上手く受精しても、子宮内膜が正常じゃないと着床しなくなると思って…。

プロベラは黄体ホルモン剤なので、クロミッドとの併用もあるのかな?と思ったのですが、他にも治療はあるようですね。

長文な上、解りにくくてすみません。


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