08/09/17 15:33:36 //tm3QSb
>>14
それが、研究の進展と情報化社会の進展で
研究者からマスコミにもそれだけではないらしいとの情報が広がって親の会や教育現場にも波及し、
刑事事件、特に家裁の鑑定からも
自己責任以外に適切な教育がなされなかったのも一因ではないかと言わざるを得なくなって来た。
いくら時間をかけても記憶出来ず教師からバカだ怠け者だやる気がない特別扱いは出来ないと言われ続けて
本当にやる気をなくした識字障害、学習障害児が少年院で認知し易い教材、学習を与えられて初めて
「自分はバカじゃなかった」と涙を流して勉強している様な実態もあるけど、
発達障害児による他害に関しても似た所がある。
まず、発達障害児の教育において、迷惑行為を放置すると言うのは本来すべきではない事。
悪い事は悪いと教えて将来社会生活をいとなめる様にするのは基本的な方針(障害児に限らないけど)。
ただし、その行為についてその場で明確に端的に注意する、やむを得ない場合はクールゾーンを用意する等
その障害、適性に応じて認知、理解し易い様に表現するコツとか技能があると言う事。
(あくまで大雑把に言えばです)
ただ、クラスの教師や集団に問題傾向が強い場合はストレスに弱い発達障害児がカナリア的に反応して
率先して問題行動を起こしている様に見えるケースがあったり、
統合教育がデフォのアメリカ並に発達障害児対応を求めたら
日本の現状では教員が過労死するとも言われている。
長くなってすいません。