08/08/08 04:40:24 ++E7WHxn
8月6日、私は2歳の息子と東北新幹線なすの255号で東京から郡山に向かっていました。
当日はお盆の夏休み前のせいか、いつもとは違いサラリーマンが多く乗っており、混んでいました。
私は自由席のチケット(大人1枚)を購入し、息子を膝に抱いて座るつもりでした。
1号車にやっとのことで一席の空席をみつけ座ったところ、隣の席の20代と思しき男性サラリーマンがあからさまに嫌な態度を取るのです。
私は不安に思ったものの、混雑のせいか車内は暑く、息子も私も疲れていたので、息子を膝に乗せ着席しました。
すると隣の若い男性が何度もうんざりするようなため息を繰り返すのです。ここに座るなとの意思表示です。
若く健康な男性が座席に座り、猛暑の中2才児を抱いた母親はデッキに立てというのでしょうか?
何かがおかしいと感じながらも、私は途中駅でやっと空いた別の席に息子と共に移りました。
しかし男性のため息はその後も私の頭の中で一晩中なり続けていました。
今、日本ではうつ病が社会問題となっています。うつ病は自己肯定感が確立されていないと起こりやすい病です。
子供をのびのび育てたくても、トラブルを避けるため子供をおとなしくさせようと母親が子供を叱らなくてはいけない社会。
このままでは深刻な結果を招きかねないと私は考えます。