08/07/04 18:43:24 cynv/moy
>>576
お互い、手探りしながらAS児を育てていく、という感じになりますよね。
これは私見ですが、人格障害者特有の困難さ「より健全な関係に関する学びにくさ」の
最大の要因は「自分のやり方を否定する=世界が崩壊してしまうのでは?という恐れ」では
ないかな?と感じます。
だからこそ、必死になって変化に抵抗し、自分の世界を(直接/間接・意図的/無意識に係わらず)
壊しかねない人を攻撃し、排除せずにはいられない心境になるのでは?と感じます。
私は「間違った認識は、気付いた時に正しく学び直す事が可能。
誤った言動をした時は、謝罪が一番」という事を
子どもが安心して学べていけたらいいな、と思いながら育てています。
このような柔軟さを自閉圏の子が生得していなくても、親が配慮しながら
経験並びに成功体験を(療育等で)積ませていった結果が、子どもの成人後に
現われるのかも?と感じています。
もし失敗して傷ついても、その傷を癒す力が子ども自身に備わっている、と。
世の中にもその手段が豊富にあるのだ、と教えていきたいです。