08/06/25 22:04:41 R2VTqjAm
母親に成りすましてアンケートとって論文でも書くつもり?
401:名無しの心子知らず
08/06/25 22:05:52 jbJdqWXf
あのさ。
「障害になった原因」を集めてみてもしょうがないでしょ?
親として集めなければならない情報は、「何が子にとって有益か」。
根本的に間違ってるよ。
402:385
08/06/25 22:06:19 kvZmK4M+
いいえ、そんなんじゃないです。
気を悪くされた方すみません。
ただただ原因は何なのかとずっと悩んでいるもので。。。
403:名無しの心子知らず
08/06/25 22:06:29 MsWdSdwu
ここでいったいどんだけの母数が得られると思ってるの…
アスペの原因について少しでも情報が欲しいなら
もう少し科学的な情報が得られるやり方にしたらどうだろう?
404:名無しの心子知らず
08/06/25 22:07:48 oWH3mLFq
「アスペは育て方うんぬんでなく先天性のもので、どうやら遺伝が関係してくるらしい。」
だけじゃだめなの?>358=399。
なぜにこれ以上アンケートを???得た情報を何に生かす?
405:名無しの心子知らず
08/06/25 22:11:14 oWH3mLFq
あらら、リロってなかったらたくさん同様レスが…
分かった。>358は通信制の星○大学の学生で決定。リポートに必要なん?
>398で、真面目にアンケート答えた自分が馬鹿だった…
406:名無しの心子知らず
08/06/25 22:13:13 RIJ2FcM6
原因を探しても仕方ないよ。
大体、これ専門に研究してる学者だってまだ原因をつきとめて
いないのに。
過去にこだわるより、今後の為に子供に何ができるかを考えた方が
有意義だと思うね。
どうしても原因を知りたいって言うなら、少なくともこのスレで探すのは
適当じゃないよ。
407:名無しの心子知らず
08/06/25 22:17:41 MsWdSdwu
>>405
それは星○大に失礼じゃ…何の関係もないじゃん。
あれでしょ。秋葉事件で母親の教育熱心さと親子関係が取りだたされてるから
秋葉の犯人=アスペ?=愛情への渇弧=アスペの原因は母子愛着のへ不形成
とでも仮説立てた?w
408:385
08/06/25 22:22:58 kvZmK4M+
みなさん、強いんですね。
私はダメです。
自分を責めてばかりで、なかなか前に進めずにいます。
みなさんアンケート結果に興味も湧かないなんて正直驚いています。
アスペ=治らない
今後、どう療育しようとアスペ=変人扱いされること必至かと思うと何もかも嫌になります。
409:名無しの心子知らず
08/06/25 22:29:18 oWH3mLFq
>408 強い弱いうんぬんの問題じゃないと思うが。
ここにいる皆さんは、落ち込みながら傷つきながら、持ち直しながら、
やっぱりわが子は可愛くて、この子に今自分が何ができるか真正面から
向き合っている人たちなんだよ。
自分で産んだ子供を、嫌になっている暇はない。
410:名無しの心子知らず
08/06/25 22:31:05 jbJdqWXf
変人のどこが悪い。
二次障害で人生潰させたくないから、皆必死なんだよ。
ASだって、魅力的な人は沢山居るよ。
私の友人にも居る。
ASだからって、何が悪いんだよ。
411:385
08/06/25 22:31:33 kvZmK4M+
自閉症って、とても辛い障害ですよね。
いくら愛しても愛しても、「ママ」と認めてくれない・懐かないなんて・・。
412:385
08/06/25 22:34:22 kvZmK4M+
私のせいで障害を持って産まれてきたのかな?
もう誰にも本音なんて言うのはやめよう。
カッコつけて、鎧着て今まで通り生きて行こう。
では、失礼します。
413:名無しの心子知らず
08/06/25 22:46:17 jbJdqWXf
自分がどれだけ失礼な発言を巻き散らしてるのか、
理解出来ないんだろうな。
414:名無しの心子知らず
08/06/25 22:54:06 RIJ2FcM6
自己憐憫に浸るのは勝手だけど、その間にも子供は日々
成長していってるんだよ。
少なくとも知的に正常なら、遠からず母を母と認識し
愛着を持ってくれる日がくる。
みんな、座り込んで泣き暮らしたい所を、自分に鞭打って
必死にやってるんだよ。
立ち止まる余裕なんかない。
いや、正確には、子供が成長してくればちょっと立ち止まる暇
くらいはできるけどね。
その日がくるまでは前向きに突っ走ってもらいたいね。
頑張ってる人が愚痴を吐く分には共感を得やすいよ。
後ろ向きな人には厳しい。
みんな同じ辛さを分け合っているからこそね。
415:名無しの心子知らず
08/06/25 22:56:01 oWH3mLFq
釣りじゃないと思うけどね。釣りだったら見事釣られたわ。
まあ、>358が自分の子の障害を「受容」できる日がくるのを祈ってます。
416:名無しの心子知らず
08/06/25 23:37:32 MsWdSdwu
ん~ノイローゼ気味なのかな?>>385
出産経験者ならちょっと考えたらわかると思うんだが
産後赤ちゃんがNICUに入っちゃったり、お母さんが大出血or帝王切開だったりで
母子同室どころか、何日も、へたしたら何ヶ月も
赤ちゃんを抱いたりおっぱいをあげたりできないケースが
どのくらいあると思う?
それこそ日本中発達障害者だらけになっちゃうよ。
お母さんの乳首は赤ちゃんが吸いやすいようにちょっと上向きについてる。
赤ちゃんは教わらなくてもお母さんのおっぱいを吸う仕草を知ってる。
お母さんが赤ちゃんを抱っこしてると
赤ちゃんの呼吸と鼓動のリズムがお母さんのリズムと同調してくる。
お母さんと子供って、このくらい本能で結びついてるんだよ。
障害ばっかり目が行ってるのかもしれないけど
もう1回こういう本能的な生命力みたいなもので子供を見てみたら良いと思うよ。
スマン。後半ちょっとポエムはいったかなw
417:名無しの心子知らず
08/06/26 00:27:12 o4FOFQOy
なるほど。いろいろ考えさせられます。
私もいろいろな意味で受容が難しい時期を(一度でなく何度も)
過ごしてるから、人の話を聞いてみたいという気持ちは判ります。
お産の前後は、ほんと大変だった。うちの場合、高齢初産(母・39)のひとりっこ。
お産は大学病院。バースプランを書いて、半分くらいは希望通り。
以下長文、チラ裏スマソです。
夢見た水中出産は叶わなかった。水中出産の経験の多い助産婦がいて希望は通ってた。
しかし、時期が満月で病棟が混んでいて風呂桶の準備は不可能だった。
自宅で待機が長く、五分間隔まで家で待たされたので、来ていい、と言われた時には
もう、歩けなくなっていた。病院の玄関から陣痛室に車椅子で運ばれ、すぐ分娩室。
お産教室で練習していた体位と、当直の助産婦の指示する体位とが全然ちがってて、
お産の準備中に想い描いていたイメージ通りにならないわ!などと勝手に腹を立てて
いるうちに疲れてしまった。陣痛長過ぎ、自然分娩を望んだ産婦が疲労でギブアップ。
何時間も経って医療介入となり手術室へ移動して吸引分娩。
当直の産科医はたまたま産科の初診の先生で、私をよく判ってくれる人だった。
当直の助産婦も(ウツが持病のわたしへ)心理学的な配慮が可能な専門資格のある人。
地域でも尊敬されている助産婦だった。
夜明け前でしたが、地域でも有数の大学病院でしたので、あらゆる小児科医もその他、
たくさんの人が集まって立ち会ってくれた。
産科医その他の三人の人が、我が子の頭をひっぱってくれて産まれた。
夫はずっと立ち会っていたけど、スタッフと皮肉なジョークばかり交わしていて、
私は腹が立ちっぱなしでしたが、へその緒は産科医でなく夫の手でカット。
私は疲労のあまり目を開けられず、洗う前の我が児を見れなかった。
希望通り砂糖水や調整乳を与えず、完全母乳のスタート。産後の六時間は別室で
退院までは同室。延々と母乳を続け卒乳は四歳半。
418:名無しの心子知らず
08/06/26 00:33:25 o4FOFQOy
続き)
小児科医の最初の診察で「健康」と言われて胸を撫で下ろした。
妊娠中期の遺伝相談での、血液マーカーと超音波診断(形態)で
「染色体異常の確率二十分の一」と診断されていたから。
「障害があっても子供の命がある間は育てよう」と妊娠中期に非現実な悲壮な決心を
してたのが、健康と言われて素直に嬉しかった。
(六年後に高機能広汎性発達障害・自閉症と言われるとは。
染色体異常1/20でも産む決心をしたつもりの自分が、六年後に自閉症で驚いていて、
なんだか愚かっぽくて自分に対して格好悪かった)
さらに産後五週目から二週間、産後ウツで私は入院した。夫は始終、毒ばかり吐いて
たけどその間、彼が世話をした。その間しぼった母乳と新生児用豆乳調整乳の混合。
毎日昼間、夫と赤ちゃんが面会に来て面会時間には直接母乳を与えた。
その後もパキシルを処方量を加減しながら4ヶ月くらいは服用。その間、母乳も続けた。
私の入院中、毎晩、大家さんが赤ちゃんを助けに来てくれていた。
未診断ながらASぽい夫なので、赤ちゃんが泣いても無視するような育児をしたらしい。
しかし彼なりに頑張った。父子の絆は充分。でも心理学の博士号のある大家さんは
夫の育児を間近に目撃して夫の異常を証言して私と我が子に同情してた。
以上のことで一体、どれが原因なのか判りませんが、今、現在、私が後悔しているのは、
大きな勘違いをして、恋をして、夫を素晴らしい健康な人間と思って結婚したという、
この結婚の経緯かなあ。夢見る夢子だった自分(←今、後悔のどつぼ)
(どちらかというと夫のが私よりもっと自閉的。私のほうが責任が重そうな気がする)
夫と夫の親がASっぽい、自分の親兄弟や自分もどっかADDやADHDありそう二次障害ぽい。
私も夫も若い頃から色々問題あった。むしろそんな人たちが勘違いしながらも
生命にふれたことや、賜り物の美しい我が子の宝の生命は、ひたすら貴重で
奇跡のように感じる。(↑ASっぽいまとめ方だと思うが)無駄とか駄目とか思えない。
今になってシミジミ思うわけですが、私と夫だけではどんな子の子育ても無理っぽかった。
けど、子供の障害の診断のおかげで親への包囲網も厚く、支援受けてる。
肯定的で建設的に役目を果たすよう療育も心がけようと思う。<(__)>
419:名無しの心子知らず
08/06/26 01:18:59 MNd6az3d
>>389
白石さんだw
前は、よく自閉症協会の掲示板に書き込んでたよ。
誰にも相手にされてなかったけど。
問題は、この人素人なのに療育やってるんだよね。
患者さんがいるかは知らないけど。
420:名無しの心子知らず
08/06/26 01:38:15 MNd6az3d
早くに診断されると、原因探しをしたりノイローゼになって子供を拒否したり、
普通にあると思うよ。
つか、自分がそうだったw
そういう気持ちを持つのと、療育や病院に通ったり、障害の勉強をしたり、
やる事やるのとは無関係だから、あまり責めないであげて欲しいな。
…釣りじゃないならね。
>>416が母乳の話をしてるけど、うちの場合はむしろ異常に気付くきっかけになったなあ。
母乳は問題無く出てるのに全く吸い付けなくて痩せてしまい、母乳推進の病院でミルクを飲ませろと言われたんだ。
その後も授乳時に目が合った事が無かった。
ただ、こっちは初子に会った喜びで、手を変え品を変えアプローチしたし、
里帰りで人は沢山いたから、愛情不足とか環境に問題があったとは思ってない。
元々愛着が育ちにくい子なんだよ。
ちなみにうちは、数年してから後追いしたり親べったりになった。
421:名無しの心子知らず
08/06/26 01:38:33 ZK8B9uXP
>>417-418
自叙伝でしょうか?チラ裏でしょうか?
ともかくすげー長いな。お疲れぇ。
422:名無しの心子知らず
08/06/26 08:09:38 oJ6qwccP
煽りではなくて、アスペの子の親もアレっぽいのが
多いと思う。
423:名無しの心子知らず
08/06/26 09:09:09 RVSA1kXD
>>417-418
あなたが子供を産んだのが昭和初期だったら
その当時良いとされていた厳格な子育てをして成功していたと思う。
なかなかそういうしつけに従えない子であったとしても
普通の人ならあきらめて投げ出すところを投げ出さず
子のためを思って全身全霊注いで厳しい子育てをして
その当時としては立派といわれる人間に育てられたと思う。
厳しくしつけさえすればよかった時代はいいよね~。
今は時代が合わないとしか言いようがない。
だって自分の先祖だってどう考えても発達障害。
それでも何代も商売をやって成功してきたんだよ。
424:名無しの心子知らず
08/06/26 09:47:52 oKIh19AD
うちの父親は完全なるアスペ昭和10年生まれ。
幼稚園も自分の意思で中退するというツワモノだったらしい。
子どものころから厳しく育てられたと思われる。
その父は養護学校の校長を勤めあげた。
性格上、色々と問題起きたり理解されず大変だったことも多かったと予想されるが定年まで勤め上げたのは尊敬してます。
今はもう隠居。すっかり子どもみたいになっちゃって、精神年齢5歳くらいで毎日幸せそうにマイペースに暮らしている。
425:名無しの心子知らず
08/06/26 10:52:02 x32kYsZw
>>422
長文で何レスも使って書く人は、かなりの高確率でアレっぽいと思うけど、
適切な行数で要点をまとめてレスできる人は、
子や親や夫がアスペだろうと、本人は正常だと思うよ。
426:名無しの心子知らず
08/06/26 11:37:25 2maECL6n
>>422
療育ママでライターやってる人がいるけど、その人もアレっぽい人だよ。
子供の頃から文章書くのが好きで、訓練されてるから読みやすい。
回りが見えてない文章を書く人は高確率だろうけど
きちんと書けてるから正常っていうのでもないと思う。
427:426
08/06/26 11:38:11 2maECL6n
>>422
は>>425
の間違い・・・すいません。
428:名無しの心子知らず
08/06/26 11:44:35 dB61JPXD
成人当事者の書いた本を読んで自分と同じと思って受診する患者さんは、
案外アスペじゃない事が多いと専門家の先生が言ってたよ。
で、テレビで当事者を見て、この人自分と一緒と思ってくる人はほぼガチだそう。
言葉では自分の気持ちをうまく話せないけど、
文章なら整理して伝えられるという人もいるから、
読みにくい文章を書く人=当事者とは一概には言えないんじゃないかな。
文系だと、やたら文章を装飾したり、同じ事を言い換えて書くのを好む人もいるし。
429:名無しの心子知らず
08/06/26 12:00:50 GofoQG4o
>>424
定年して隠居してくれてよかった。
定年しても隠居しないと
権力とアスペ炸裂させて被害者続出するから。
430:名無しの心子知らず
08/06/26 13:21:08 y2TD/cmz
ここんとこ、成人アスペのことが出てきてるのでちょっと意見聞かせて
頂きたいのですが、
・短気(TPO構わず、キレる)
・話が長い(わかりきったことをいちいち説明する)
・プライドが高く、謝れない
・相手の気持ちより、自分を優先したものの考え方をする
これって、アスペの確率高いでしょうか?
431:名無しの心子知らず
08/06/26 13:31:53 yPK7txJn
>430
釣りにマジレス。
その特徴だけで「アスペルガー症候群」かどうかなんてわかるわけないじゃない。
他のスレでもよく、すぐに性格(というより人格)に問題がある人を「アスペか」とか「アスベ(w)か」とか
レスする人がいるけど、勘違いにもほどがあると思うよ
だいたい自閉圏ってのはスペクトラムというほど広くて、アスペルガー症候群という診断名はほんの一握りなのに
なぜ「アスペ」という言葉ばかり取りざたされているのか不思議だ
私の知っている「アスペルガー症候群」の診断済みの成人の方は、皆おだやかで知的で
自分のことより人のことを考えるようないい人ばかりだよ。
432:名無しの心子知らず
08/06/26 13:57:08 y2TD/cmz
>>431
レスありがとうございます
最近、娘がアスペと診断が下りて、
質問の内容の自分は主人のことなのですが。
ちょっと悩んでいたもので。。
不快にさせてしまったようでごめんなさい。
433:名無しの心子知らず
08/06/26 14:18:21 98Xhu8OM
>>430
こーいうトメって多いよなw
うちのトメもそうだ。
この条件を満たしたうえで
必殺「ヨカレトオモッテ」と「ワルギハナイノヨ」を次々繰り出す。
434:名無しの心子知らず
08/06/26 16:45:21 hoxOtmyc
>>433
確かにうちのトメはすべての条件を満たしているが、あること無いこと言って自分の意のままに人間関係をあやつるという非道な才能があるから、アスペというよりパワハラ系人格障害かな。
435:名無しの心子知らず
08/06/26 16:48:31 o4FOFQOy
>>420
> 早くに診断されると、原因探しをしたりノイローゼになって子供を拒否したり、
> 普通にあると思うよ。
そうか~うちは診断遅かったけど、その感じもよく判ります。
うちの子はとても美しくて魅力的なんだけど、
時として、母としての自分に関して(あと、妻としての自分もだったけど)否定観でいっぱいになって、
自分が嫌になった。
人の話に聞く、抱っこさせてもらえないとか、母乳の飲み方わからないとかの母子の場合に
それでもお母さんが根気よく諦めず働きかけている姿を見て、すごく偉いと思う。
私だったら、肌身の実感みたいなのが薄かったら、育児放棄の道へひた走っていたかも。
このスレにはすごく偉い人がいっぱいいるんだ
皆さん偉かったね。
436:名無しの心子知らず
08/06/26 17:05:15 o4FOFQOy
>>423
読んでくれたんだ、ありがとう。成功していたかな。うちのネックは夫に育児参加させようとして喧嘩が
絶えなかったこと。仕事したい夫が毒を吐き始めて、夫婦がぎくしゃくして生活がうまくいかなくなった。
昭和初期だったら、男の育児参加なんて考えられなかったから、
もしかしたら、ウツ持ちでも、自分一人分をすべて子育てに注いで
もしや成功したかもしれない。私は受け取る情報が偏っていたな~
玄米食べてる一方で、フェミとか心理学とかも見ていて
こっちの情報は、私の子育ての場合、情報に従って正しくやろう、
としてマイナスに働いている。
昔だったら、確かに好かったなあ。
付け足しだけど、私の父も商売で成功するタイプだったのに、
高度成長期に母の実家から、サラリーマンでいることを要求され
結果として、地方の県全域の営業を完全に任されて問屋周りしていた間は出世頭、
→本社栄転して事務職に移ったら、途端に頓挫して傷ついて不貞腐れた。
会社やめて商売してたら違ってたかな。
母の実家は士族の末裔で、祖父が本妻の子ではないのに本家をついだ歴史があって
なんだか歪んでて、宮使いにこだわってたんだよね。
一家の歴史を振り返ると、我が子の将来も見えてきそうだなあ
こだわりについては、時代背景もあるけど、何にこだわるかで人生が変わってくる。
我が子は何にこだわるんだろう・・今は絵描きとか、研究者とか言っている
437:名無しの心子知らず
08/06/26 17:12:51 +MGV4tAx
>431
あなたの周りの診断済みの成人の方は、いい人ばかりなんですね。
正直羨ましい。
私も診断済みなんだけれど.>430にかなり当てはまる。
しかも私の知っている診断済みの成人の方々は
あなたが言うようないい人は少ない。
子供も障害があって嬉しい。って言い放っちゃう無神経さを兼ね備えてる人も居るし
438:名無しの心子知らず
08/06/26 17:34:59 o4FOFQOy
>>424 >>429
> その父は養護学校の校長を勤めあげた。
偶然じゃないかも、ASと思われる夫の父は、同様に盲学校の校長を勤め上げた。
定年までやり抜いて、その後、地域のいろいろな相談役なども引き受けたが、
今は自由の身になって、424のお祖父さんみたいに本当にたのしそうに暮らしている。
その奥さん(夫の母)は、長年、毎日、ほとんど悲しそうなんだけどね。
権力とか被害者とか言う429は、人格障害と勘違いしてる。
ASでその上、人格障害だったら、そういうこともあるかもしれないけど、
その前にその場合、たぶん要職に就けないだろう。
校長は儲かる仕事ではないし面倒くさい仕事だ。ただ尊敬される。
尊敬だけが見返りかもしれないけれど、ASは見返りをあまり考えない。
ASが要職に就いているとしたら、考えられるのは、精神的には健康で「信念の人」と
いう感じではないだろうか。
職務に忠実で仕事一途で、脇目もふらず、求められた役目を果たす。
(家庭など私生活は、目が向かないせいで、知らないうちに
犠牲にしがちで、家族や友人に見せる顔は否定的かもしれない)
正しさを愛していて仕事上の権限の乱用はせず、職務記述とおり動く。
善人でいることに隠した底意や野心はないし、信頼されて重職にいるという感じ。
場合により部分的に無能な面が目立っても、偉くなればスタッフがいるし。
平凡な人脈作りや人間関係や根回しによって出世するタイプの職場だったら
ASは出世しない。ほんとにASなのに、権限について勘違いして乱用するなら、
そもそも重職に就けないし首になる(権力の乱用は、やれたとしても上手にやれない)。
439:名無しの心子知らず
08/06/27 08:07:11 mZ37yda0
しまった!5行以上の長文レスは読めない私であった。
440:名無しの心子知らず
08/06/27 10:39:34 OoiIEOnr
>>435
偉くないよ。
自分なんか、子供と家に二人っきりでいるのが嫌で嫌で、
訪問販売のおばさんつかまえて話したり、今思うとかなりおかしかったもん。
(必死に話し掛ける私に引いたのか、「お子さんの世話をしてあげて!」
とおばさんの方が逃げるように去ってしまったw)
時間が解決してくれた部分が多分にあるから、
頑張り過ぎる必要は無いし、無理して偉いお母さんでいる事もないと思うよ。
441:名無しの心子知らず
08/06/27 10:44:59 ZRt5pqAB
自分の話したいことは相手がうんざりしてるのにもきづかず延々と話すが、
相手が話をしだし、興味がないとなると、まったく聞かない。
それで嫌われるがなぜ嫌われるかきづかない。
自覚すれば、ある程度は改善できるものだとおもうがなあ。
アスペだからって、そういうの直そうともしない奴がいたらむかつくな。
442:名無しの心子知らず
08/06/27 10:54:53 GvU7Mw7H
自覚できれば障害じゃないでしょう…
443:名無しの心子知らず
08/06/27 14:55:55 q3aXndJQ
>>441
それ、まさにASの特徴だからなあ。
444:名無しの心子知らず
08/06/27 15:17:19 mZ37yda0
>441 中高生くらいまで、まさに私自身それだった。
でも、「なぜ自分は人から好かれないんだろう?」と青春期に悩んで、
しゃべりだしたい衝動を抑えて人の話を聞く・盛り上げる努力をした。
今大人になって「話上手・聞き上手」といわれていますが、
今でも頭の中で常に「私、4しゃべる・相手に6 話させる」と比率を考えてる。
そんな自分はアスペじゃないのかしら。娘・父親・典型的アスペだけど。
445:名無しの心子知らず
08/06/27 15:34:50 fHGVzBrr
>>444
比率を考えながら話しているの?煽りではなく、真剣な疑問。
自分が話している間、相手の人が私の思いを共有してくれていると感じた時は嬉しい。
相手の話を聞く時は、相手の気持ちに少しでも近づけるといいのだけど。
これの繰り返ししか経験したことがないので、
ASのうちの子の「思いついた時に、思ったことを全部話したい」欲求が
今一つ理解出来ないでいます。
446:名無しの心子知らず
08/06/27 15:50:42 Hai2kTBg
>445
私は444さんじゃないけど、比率は考えるよ。
だって、そうしないと話しすぎるか聞きすぎる(=相づちだけ)か
してしまうんだもの。
いつでもどんな相手でもどんな話題でも、自分に興味のある
話題だったり仲良しの相手だったりする訳じゃないし。
逆に、自分が話す内容だって相手にとって面白かったり
感動したりする話じゃないかも・・・というか、そうじゃない場合の
方が圧倒的に多いと思うし。
だとしたら、比率考えて話せばまあ大きな失礼も無く無難かな、と。
こういうのって変なの?
447:444
08/06/27 16:31:07 mZ37yda0
>445 知り合いから見たらまったくそんな風には見えないんだろうが、
常に「比率」を考えてます。あと、相手の話を引き出す、盛り上げる。
自分の話をしていても、「そういうのってどう思う?」「貴方だったら
どうする?」とか、自分の話に相手を積極的に参加させる。
以前の自分が、本当人の話きけない・自分ガタリ厨だったので、
人の表情とか(この人私と話していて楽しいかな?とか)すごく敏感。
「知人」に対してだけでなく「友達」でも。ナチュラルに、話すことはできない。
だから普通になんの気追いもなく話せる人が羨ましい。
>446 そうですね、相手の話を聞くだけ(うなずきトリオw)だけでも
相手は話しててこっちを面白みにかける人間だと思うだろうし、
ましてや自分の話題を一方通行に投げるつけるなんて「嫌ってください」と
いってるようなものだし。
会話って難しい。円満な会話するには、やはり「話す・聞く」の
比率を考えてしまいますよね。それが人間関係の礼儀作法だと思いますが…。
私は今まで遺伝的に自分も未診断のアスペだと思っていましたが、やはり
「自覚できる=克服できた」ということは、アスペでないのかな?
ただ、「相手に失礼のないよう、常に頭で比率を考えている」ところは
アスペっぽいかも…自然にいられないんですね。
448:名無しの心子知らず
08/06/27 17:41:21 tDPaNhbX
アスペルガー症候群と障害の範疇にあるアスペルガーは
同じに考えてはいけないと思うんだ。対応も違ってくると思う。
449:名無しの心子知らず
08/06/27 18:18:46 fHGVzBrr
>>446
どちらかというと比率よりも、もし相手が話したがっているようならば、
様子を見ながら黙って聞いたり、相づちや「こう思ったの?」という確認を入れながら、
場の雰囲気を最優先する方なので…。
逆に相手が話したくない雰囲気の時は下らない話や乗ってくれそうな話をしながら、
もしも相手から楽しそうな表情を引き出せたらラッキーという感じです。
変とか基準とか何が無難かとか、そういうことは私には分からないです。
その時々相手の気持ちに少しでも添うことが出来ればいいかな、が優先だからかも。
あとは一方的に聞くことは苦痛では無いけれど、バカ話を数時間話し続けるのは苦痛かもwというくらいかな。
>>447
話し方・聞き方の具体的なテクは私も同じです。
相手を誘導するというよりは、「さあ盛り上がってきました」という
空気作りの方が、普段意識しないけれども自分にとっては自然な流れかも。
変なことを尋ねてしまってごめんなさい。
450:名無しの心子知らず
08/06/27 18:46:54 mZ37yda0
>448 それはそう思う!
なんでもかんでも「アスペ」ってひとくくりにしないで、
医学的にも発達障害学的にも
「アスペルガー障害」と「アスペルガー症候群(傾向)」に分けた
方がいいと思う。一時のADHDじゃないけど、最近は何かあると
すぐ「アスペ、アスペ」ってなってしまう世の中だから…。
451:名無しの心子知らず
08/06/27 23:07:57 +7REaCd9
>445?
自分が話している間、相手の人が私の思いを共有してくれていると感じた時は嬉しい。
相手の話を聞く時は、相手の気持ちに少しでも近づけるといいのだけど。
あい、自分は成人アスペですが、
自分の気持ちを共有してもらいたいと思わないです。
自分の場合は、そういう欲求がないんです。だから、事実と用件のみしか話をしない。
すると、世間ではなぜか嫌われる。感情を込めないといけないそうですね。
上記の方々、自分はアスペっぽいなんて、勝手に思い込まないでください。
もし、そうなら、まず、「場の雰囲気」だとか、「相手が話しやすいように」とか、
配慮するというような、高度な技は、どうやって身に付けたのでしょうか?
そんなもの、5歳の子どもでも自然に身につくそうですが、スペクトグラム系
の障害を持っている人間には、一生かかっても持ち得ないいわれる能力だと
その筋の専門家もおっしゃっているんですよ。
配慮したふりはできても、共感しているふりはできても。
それにしても、世間話は疲れて苦痛です。
定型の人、女の人は特に「気持ちを共有したい」という要求が高いので
わかってあげているふりをするのは、ものすごく疲れるのでいやです。
しかし、社会で生きていくためには、仕方がないので、演技しています。
皆さんが楽しそうに歓談するランチタイムが苦痛です。主婦の集まりも苦痛です。
だんなもうちの子どももその傾向がありますが、事実の話だけで済むので、
「感情的にわかってあげる」必要がない会話というのができて楽ちんです。
452:名無しの心子知らず
08/06/27 23:27:57 k9gu+3G+
だからね、何事も自分を基準にしては駄目ですよ。
世の中はあなたが思っている以上に広いんですよ。
と、私はいつも娘に言い聞かせてる。
453:名無しの心子知らず
08/06/27 23:46:02 6RzXJPmk
また、アイアイさんがでたね。
うざー
454:名無しの心子知らず
08/06/28 01:33:01 n2tAOCS+
>だからね、何事も自分を基準にしては駄目ですよ。
世の中はあなたが思っている以上に広いんですよ。
私もアスペの父親に、子供の頃「お父さん中心に地球は回ってるんじゃ
ないんだよ」って言ったらえらい激怒された。
今、アスペの娘に同じことを「思っている」。言ってもそんな比ゆの仕方では
理解できないと思うので。娘のことは理解するよう努力しているし可愛いけど、
あまりといえばあまりの自己中心性に、未だ腹は立つ。
455:名無しの心子知らず
08/06/28 01:36:14 nMxY2USr
アスペってこんな感じなんだと
わかる流れ…
456:名無しの心子知らず
08/06/28 02:49:54 DZ1hZvxp
流れ豚切スマソ
高機能息子小2が学校でキレると自分の首をしめるパフォーマンス?を
やらかすので困ってます。
(担任が今日電話してきた…)
自己嫌悪で自分を痛めつけたくなる気持ちはわかるけど、
周囲に引かれちゃマズイってどーやったら教えられるのか。
『息を止める』とか『爪を手に食い込ませる』とか
傍目に判りにくいやり方を教える…のはまずい…よね…
457:名無しの心子知らず
08/06/28 04:16:33 epq3DjCJ
いや、実害のないような代わりの方法を教えてあげたほうがいいよ。
でも、自傷路線から 抜け出すほうが 先だと思うが。
458:名無しの心子知らず
08/06/28 05:53:54 /RdLz+An
>>456
首をなんて、きっと、切なかったんだろうね。
話に聞くと、衝撃的で、先生の電話にびっくりされたことでしょう。
うちは小2の高機能女児ですが、
程度は、首に向かうほどの深刻さでなかったかもしれないけれど、
五月のある日、酷く頓挫してストレスフルに宿題のドリルやってた日に、
答えを間違って、追い打ちをかけるように母の声かけが(私もストレスフルだったせいで切れて)
駄目な声かけとなった際、そしたら彼女、自分の手の甲や腕や頭をひっぱたいてました。
すっごい頑張ってる中で、意識的な集中の努力を繰り返している中で、
仕方なく間違ったとしても、それでも「正解する自分で居たかった」だから頑張っていた。
なのに間違った、また間違った。ママにもきついこと言われた~って調子で。
手をひっぱたいてるのを、最初は私は、ただ遮ったんだけど、
途中からは、手をひっぱたく行為にシンクロさせて「間違えずにやりたかったんだね!!」
「×がつくなんて残念だったね」「ほんとは全部を成功したいんだね」などと行為に重ねて声かけて、
次には、強めの抑揚つけて行為なくても言い、本人にも言うよう促してみたり、
・・・なんか、私は咄嗟にそんなことをしていた。
さらに少し後では、「ドリルは練習。×がついても良い・・というか×がつくと
気をつけるところが判るから実は、これが良いことだ。これが醍醐味だ」
「×がついて直しをして、次からは間違えないように、だんだんなっていく、これが成功だ」
「×と直しを繰り返して育って行く。ドリルはそのためにある。旨く行ってる、あなたは偉い」
などと伝えた。ほんとはそんなストレス大きい時は「宿題やらなくて良いから寝なさいよ」で
終わらせたいんだけど、そういう時に限って「嫌だ、やる」と言うわけでorz
-----
ほんとのとこ、長年、療育に丁寧に取り組んでこられたベテランママたちはどうやってるの?
ウチは診断が遅かったから、自己流ばかりで。私も知りたい。
459:名無しの心子知らず
08/06/28 05:57:18 /RdLz+An
すみません、上の458を書いてみて、ちょっとズレてるかな、と思って改めて。
その子により言葉の出方でも違うと思うけど。
おおっぴらに自分を痛めつけるのを、こっそり自分を痛めつけるに切り替える・・よりは、
痛めつけなきゃいられなかった気持ちの、並の表現方法を教える、のが
小2なら、それが出来るなら、それのほうが好いんじゃないか?と思いました。
何事かで、うまく行かなかった落胆を、自分で自分を痛めつける身体表現ではなく、
言葉に換えて表現するために、ふさわしい例文をいくつか教える。嘆き方を教える。
紙に書いてやるでも、現場なら声かけだけでも。コミック式で教えるもいい。
「残念だ。」「ぼくは巧く行ってない。」「自分が嫌いになっちゃったよ。」
「いつも成功したいと思ってたのに!」「居なくなりたい、でも本当は成功したい」
「失敗ばかりで嫌になった。」「本当はいい子だよ」「口惜しいよ~」「残念だよ~」
現場に立ち会えるなら、その時に一緒に嘆いてやれたらいい。
人目があれば難しいか。そういえば、>>456は、学校でのことだった。
教えるのはその時その場が最適だけど、学校なら難しいかな。
その時、なにがあってそうなったのか、先生によく尋ねて、すっかり状況を教えてもらえたとしても、
「あの時のことだけどね、そうする代わりに、こうしたらいいよ」なんて、その子によっては、
話をしても伝わらないことも多いかな。状況が判らないことも多いし。
うちの場合、後から話し合ったことも、小2になってから、少しずつ残るようになってきたみたい。
460:名無しの心子知らず
08/06/28 06:00:12 /RdLz+An
>>458-459 しまった、ごめんなさい。長文連投ですみませんでした。しばらくromりますm(..)m
461:名無しの心子知らず
08/06/28 07:42:51 DZ1hZvxp
456です。457さん、458-460さん、ありがとう。
息子は1年の初めは頭をぶつける自傷をしてて、
でも1年の終わりにはおさまってたのが、
2年になってこういう形で復活してしまったわけで。
ほんと、ワーッと泣く、みたいにできればいいんだよね。
でもできないみたい。
自己嫌悪で苦しんでる息子がまたそのために叱られる悪循環…
ところで学校の出来事を先生から聞いて、
家でそのことを持ち出すのってどうなんでしょうか。
(実はまだ言い出せてないんです…)
462:名無しの心子知らず
08/06/28 08:19:54 0fcOVMn3
>>454
わかるけど、あのさ・・・
他人の自己中心性が気になって仕方ない人って
実は自分自身が我が強くて自己中心的だったりするんだよね
私は自己主張の弱い方みたいだから、それもありかなとかまた言ってるわくらいで
割とアスペ子の言動をスルーしてマイペースでいるんだけど、でも・・・
どうしても奴がうっかり物を粗雑に扱って傷をつけたりするのが許せなかったりする。
人より不器用なのは仕方ないのにね。
463:名無しの心子知らず
08/06/28 08:24:01 0fcOVMn3
抜けた・・・
何を言いたかったかというと、私は自分の不器用さを克服してきたから
実はそこにちょっとコンプレックスがあって
まわりの不器用さに対して辛らつな目になってしまうんですよ。
464:名無しの心子知らず
08/06/28 08:46:08 2xXiPF2Z
>>463
何となく分かるような気がする。
特に自分が努力で克服してきた事柄こそ、相手の粗として見えてしまうの。
先日、心理の先生から「自分のかつての成育環境を元に、
子どもの環境をより良く整えようとするのは親心があるから。
でも子どもがその通りに刺激を受けて育つかどうかは別。
親の願い通りにならなくても、『こんな風に育つ子なんだ』と見守ってあげられたらいいですね」と
言われました。
私は子どもが成人するまでに、魚の綺麗な食べ方を身に付けさせてやりたい。
会得する必要性が低いと学ぶ気を起こせないらしいけれど、あまりにも汚くて('A`)ウヘー
465:名無しの心子知らず
08/06/28 10:46:37 LDeXOHRl
アイアイさんは自分は(アスペは)こうであると言う事実を語ってるつもりだろうけど
自分を語るってことは自分を理解してもらいたい、わかってもらいたいという現れだから。
それは自分の気持ちを相手と共有したいと言うのと同じ。
それが、自分の事は理解してもらいたいが相手には興味が無い、
ただただ一方通行になってしまうから嫌われることが多いのだと思う。
いわゆる自己中心的ということで、自分語りは嫌がられる。
スペクトラムであっても人間は成長するので
子どもの頃は身に付かなかった技も大人になれば獲得できる人もいるよ。
それは自閉度の高さにも関係があると思うが。
466:名無しの心子知らず
08/06/28 11:30:03 gISjmDPM
>>465
アスペだって、主観的な部分は健常者と一緒なんだよね。
ただ、客観的な部分が欠落してるだけで。
我が子を見てると、授業中に勝手にしゃべったり傍若無人な振る舞いをするのに、
ドラマやアニメを見て、だれかを助けるために身代わりになるような自己犠牲的な話
(パタリロ!の「月への旅立ち」とか)を見るとボロ泣きするし、
電車に乗れば、お年寄りや怪我してる人に率先して座席は譲るし、
落とし物は交番に届けるし、相手を思いやるという気持ちは理解してるようだけど、
でも、人が嫌がってる部分を察知する能力は低い感じだ。
467:名無しの心子知らず
08/06/28 17:08:33 otV4NfJz
>466
パタリロw
いや、私もあのロケットと青年話は原作もアニメも好きだけど。
うちは自傷はしないけど、パニックを起こす事はある@小2
そういう時は、ちょっと落ち着くまで待ってから「間違ってもいいじゃん」
「何でも完璧な人なんていないよ。ママなんて(以降失敗談」
「もし間違ったらそこからやり直せばいいんだよ。大丈夫だよ」と
言い聞かせるかな。
でもいざそうなった時だけじゃなく、普段から失敗を肯定するような
態度で接するようにしてる。
「子供は間違うもの、間違いながら正解を覚えていくんだから
大丈夫だ」って。
普段そう言ってるから、パニックの時に「間違っても大丈夫」とかける
言葉がすっと入っていくのかな、と。
自分の欠点で克服した部分が、他人の欠点としてみた時に
厳しく見てしまうのもちょっと分かる。
でも、自分と他人は違うし。
自分が努力して克服できたからって、他の人もそうだとは限らない。
相手が自分の子なら、努力はさせたいけど、できないからって
責めるのはお門違いかな、と思ってる。
むしろ、自分の経験を活かして、どう教えたりサポートするかと
いう事だと思う。
468:名無しの心子知らず
08/06/28 19:11:58 fiB6UpvK
自分語りについてなんだけど、子供の頃作文とか日記とか
手紙とか書くのが大の苦手だった自分は、メールという文化が発生した当初
ヲタ友達が自分の日常の事をいつも沢山書いてきて
相手の事を知れておもしろかったので、メールって自分の日常とか
書けばいいのか~と感心した経験あり。
好きな相手の事だったら、こちらの話も聞いてくれるという
見返りなく、ただ相手の話を聞くのも苦痛じゃないこともあるよね。
芸能人ブログとか読むのもそれに近いと思う。
とても魅力があるアスペ君なら自分の事を延々話しても
聞いてくれる人がいるんだろうね。
誰彼かまわずしたらダメだけど。
469:名無しの心子知らず
08/06/28 19:15:15 2wTK5BJH
スレ違いは承知ですが。
パタリロのその話、すぐに思い出せなくてずっと考えててやっと思い出した!
他人のケガや病気を治癒する事が出来る不思議な青年の話ですよね。
アレは泣けた。
あー急にパタリロ読みたくなってきた~。
470:名無しの心子知らず
08/06/28 20:13:13 0fcOVMn3
>>467
理想としては経験を生かしてサポートなんだけど・・・
アスペ児って元々、こだわり有りの不器用の困った事が満載で
その上なぜか腹が立つことも加われば、スムーズにサポートに意識がまわらない
ことで悩む親もいると思うんだよね。
もちろん出来ないことが多いのはアスペ児本人の問題でもあるのだけど
その問題に対して冷静に見れなくて腹立ちを覚えたり、怒りを感じて疲弊するのは
実は親自身がもっている「こだわり」みたいなものに起因しているのかもしれないよと。
だから、自分ともよく向き合って見ると、子供に冷静に向き合えるきっかけが見えるかもしれない。
私の場合は「きれいに・手早く・要領よく仕事をする」ことに、こだわって努力してきたからこそ
子供の迂闊さや不器用さが許せなかったんだが・・・そこが分かってくるとまあ不器用な
男子ならこの程度でいいかもと少し冷静になれる部分もあった。
471:名無しの心子知らず
08/06/28 21:45:55 WRw/NMrc
自閉親は、危機感が強すぎて、
しなければ子供の頃の自分と同じになっちゃう!と焦るからこそ
細かい事に過敏に反応してしまうっていうのもあるかなあ?と思ってる。
まだまだ子供は幼稚園児だし、幼すぎて、細かいソーシャルスキルなんて無理って分かってても
あれこれ手を焼きたくなるんだよね・・・。傷つかずに大人になれるはずもないのに。
472:名無しの心子知らず
08/06/29 19:47:29 78/0w7e4
愚痴になります。すみません。
皆さんは離婚切実に考えたことはありますか?
旦那の兄は重度知的障害・重度自閉です。
旦那も会話がかみ合わず「?」な感じです。
息子(高機能+ADHD・年少児)はおそらく旦那方からの遺伝が関係していると思います。
育児が大変で産後からずっと夫とも全くうまくいっていません。
夫は育児に協力しないどころか、話さえ聞いてもらえません。
子供のことも少しも可愛いと思えないのです。
何のために婚姻生活を続けているのか、何のために子育てしているのか分かりません。
いっそ旦那と離婚して子供も手放してしまいたいと思っています。
離婚し子供を手放したらいつか後悔するのでしょうか?
473:名無しの心子知らず
08/06/29 20:44:02 fdYf8ZuG
離婚したいとは散々思ったけど、
子ども手放したいと思った事は一度も無い。
考えられない。
474:名無しの心子知らず
08/06/29 21:02:31 GWnARTwF
>離婚し子供を手放したらいつか後悔するのでしょうか?
そんなの誰も分からん。
好きでもない夫と愛せない子供が恨んできたり、身内から色々言われたり
再婚して子供を生んだらやっぱり自閉だったり、何があるか分からないけど
それでも上等!って気持ちでいれば離婚出来るんじゃ?
475:名無しの心子知らず
08/06/29 21:02:39 371bjuzz
>472
育児だけの問題じゃないと思うけど一応レス。
あなたは離婚したいと思う主な理由は?
義兄?旦那?お子さん?それとも全部?
どういう選択をしたら後悔するか、それは個人の価値観によるから
他人の意見を聞いても仕方ないと思うよ。
例え一般的に受け入れられない事でも、あなたがそれでいいと
思う事ならそうすればいい。
あなたの人生なんだからあなたが決めないと。
そして、何かを決めて実行したなら、将来の後悔も含めて
結果を甘んじて受け入れるべきだと思う。
自分にとっての最良の選択は何か、よく考えてみるといいよ。
476:名無しの心子知らず
08/06/29 21:51:29 Qd61arAv
>いっそ旦那と離婚して子供も手放してしまいたいと思っています。
これだけでは釣り臭いので、もう少し説明してもらえれば良いかな。
477:名無しの心子知らず
08/06/30 00:17:02 NlzodpZs
旦那が人格障害で離婚したけど子供を手放そうなんて思ったことない。
いや、なかった。
今はアスペ児の調子が悪くって正直面倒見切れないって
憎らしい気持ちになる時はある。
こんな母親じゃない方が幸せになれるって落ち込むときもある。
悩む気持ちはわかる。
でも手放したとしてちゃんとした人が面倒見るの?
それをわかってる上で手放したいと思ってるならいいんじゃないの。
今可愛いと思えないなら一人で育てるのは辛いでしょうね。
それにさ手放したとして、後で後悔したらなんなんでしょう?
引き取ったって手放したって後悔するんでしょ。
子の人生を巻き込む選択なんだから後から自己憐憫の後悔だけはしないように
覚悟をきめてどうぞ。
どちらの選択も覚悟が必要なんだよ本当は。
そりゃ一人で気楽に出直すが一番楽さ。
なんかレスからお気楽さというか危機感のなさを感じてマジレス。
478:名無しの心子知らず
08/06/30 00:20:49 yywumoPt
>>472
まずは児童相談所で相談した方が良いかも。
うちも療育で父親の育児について悩んでいることを話したらすすめられたから。
479:名無しの心子知らず
08/06/30 02:23:08 0WJrUsAl
6月30日(月) 5:30~6:00
NHK教育・東京
きらっといきる「こんなお便り、いただきました」(1) (再放送)
【司会】ジェフ・バーグランド,小林紀子,牧口一二
★アスペルガー症候群についても扱います
480:名無しの心子知らず
08/06/30 03:20:18 Ws0iew/3
>>472
愚痴だというのにレスしてゴメン。今、私が自分に言いたいことなんだ↓と思うんだけどね。
>>477の
>今はアスペ児の調子が悪くって正直面倒見切れないって
> 憎らしい気持ちになる時はある。
> こんな母親じゃない方が幸せになれるって落ち込むときもある。
という時もある。私もそうだ。
子に将来どう思われるかとか、ゆくゆく子がこの暮らしを肯定するかどうかとか、あるいは、
療育が将来どんな実りがあるのか、破壊に進展するのか、とかとか、それらと関係なく
「自分がどう感じるか」に焦点をしぼれば、判る。
我が子と一緒に暮らし、同じ空間で、もがいて苦しんで、悩み苦しみながら、
でも生きる…我が子が巣立つなら巣立つまで(自分が死ぬ時までならその時まで)一緒に生きる。
「一緒に…ながら、でも、生きる」は、後からどんな悔いが湧いて来ても払拭してくれる(保証付)。
それに、もがく、苦しむ、悩むだけでなく、笑う、楽しむ、喜ぶも、必ず付いてくる(保証付)。
確実に自分は老いるだろう疲れるだろう、しかし、一人の女として人としてより魅力的になる。
前は判らなかったことが判るようになって、世界を自由に豊かに感じるようになる。
想像だけど、離れてたら、亡霊と一緒に生きる(自分が生きているのか死んでいるのか判らない)
みたいなもんだ(と想像)。それは後悔とかそういうシンプル簡単な情緒ではなくて、
もっとずっと、人の精神に過酷な厳しいことだ。もし今、つくづく疲れてたら離れるかどうかは、
まだ判断せず、保留にし支援を頼みに休息をとる。公の相談は、そういう極限状態の母親に親切だ。
アスペ夫と結婚にいたるほど、私は、人生に楽観的、能天気だった、考えなかった人間。
今は気づいて自分の勘違いっぷりを悲嘆にくれながらも、その楽観的なところを押し広げることを
考えている。自閉のある男と結婚にまで至るプロセスは、同様の皆さんが過去に
経験したと思うんだけど、その事実を注視すると、私自身のすごく面白い面が見つかる。笑う。
それに夫の資質だけでなく自分の資質も、実は子供には伝わってて、同じところが見つかって笑う。
481:名無しの心子知らず
08/06/30 03:31:32 ZqX/cz7N
■毎日新聞廃刊か■
★祭り★ 「日本の母は息子の性処理係」毎日新聞が捏造記事23
スレリンク(ms板)
★祭り★ 【毎日新聞】ネット上に変態報道の処分と無関係の社員を誹謗中傷する書き込み→名誉棄損で法的措置を取る方針★74
スレリンク(newsplus板)
オカルト板 スレリンク(occult板)
英語板 スレリンク(english板)
大規模OFF スレリンク(offmatrix板)
YouTube板 スレリンク(streaming板)
医歯薬看護板 スレリンク(doctor板)
ニュー速 スレリンク(news板)
医者 スレリンク(hosp板)
マスコミ スレリンク(mass板)
482:名無しの心子知らず
08/06/30 09:10:45 /sdNSeZM
スレリンク(utu板)のスレ、普段は荒れまくってるんだけど
841番以降良い流れになっている。アスペ子をもつ親の話で。
483:名無しの心子知らず
08/06/30 11:19:21 TGyd03Fb
>>482
読んだけど、親が素人判断でASって言ってるだけで未診断じゃない。
1年生で既に不登校なのに、親がのんびりし過ぎなのが気になった。
484:名無しの心子知らず
08/06/30 11:28:26 ro8bHTi9
俺の義理の妹がアスペルガーだけど、別に気にするほどでもないしな。
むしろ陰口言う人の方が終わってる。
485:名無しの心子知らず
08/06/30 11:56:44 D9Y/Dyda
ちょっと個性的な人で人生終われるなら、なにもアスペだなんだと言わんでも。
人付き合いで悩みのない人はいないし。
486:名無しの心子知らず
08/06/30 13:25:31 wx4JJH6y
>485
専門医に「将来的にはちょっと変わった人として健常者の社会で
やっていく事になるだろう」と言われたけど、診断は高機能だよ。
診断名がつくからには、それなりの根拠があるんだろう・・・と思う。
>482のスレは読んでないから、KYだったらごめん。
487:名無しの心子知らず
08/06/30 20:56:10 ZWT4t3ZL
>>485は診断基準の話じゃなくて、受診するか否かの話じゃないの?
488:名無しの心子知らず
08/06/30 21:21:29 Heqw4n2k
>>485
現実には、アスペルガーって診断名をもらう必要がなさそうな人
(障害になるような病的な感覚過敏が無くて、
性格も、多数派からは浮くけど障害というほどではなく個性の範囲で
友達もつくれて恋人もつくれて、仕事もできて、自立していけるような人)
でも、いちいちアスペルガーって診断名をもらってしまってる人や子もいるんだよ。
そういうのは「過剰診断ではないか?」と私も思ってる。
489:名無しの心子知らず
08/06/30 21:22:49 Heqw4n2k
他人に暴力をふるうような衝動のある子や
自殺をしてしまいそうな危うい子は、きちんと診断名をもらって
ただしい療育を受けたほうがいいと思う。
490:名無しの心子知らず
08/07/01 05:04:18 Mu3BH5uP
>>485
診断を受けたから、日常的な気遣いを受けて、それで
ちょっと個性的だけど、落ち着いた生活が送れるんじゃないかな。
>>485の「将来的にはちょっと変わった人として健常者の社会で
やっていく事になるだろう」ということも、専門医と親の配慮が手厚くあった中で
言われることでは。
ASかもしれないが診断受けるほどはないのでは、という素人判断で放置してると、
高学年や思春期、青年期になってから
摂食障害、依存症、奇妙な強迫行動、自殺未遂とか、暴力とか、人格障害とか..
そういう時はすでに発達障害より精神障害のほうが深刻・・・ということで
親のほうから気づいてやれないなら、周囲からの変な子のラベルがあって、
振る舞いや反応が奇妙でも、一見、適応してて、家族からも放置が続いたりして、
受診しないで「ただの変な子だから」という扱いがしんぱいですね
知能が高いせいで補えて切り抜けていることが、はた目では「難ない」ということが、
その子の内面では、修羅場のようで、しかも、それを誰にも表現、伝達してこれなかった
という、ケアの無い状態が可哀想なんだと思う。
ASよりも発達のバラツキの小さい高機能だって、苦労するのに、
ASと言える状態というのは、相当に異なる生活を生きてると思う。
491:名無しの心子知らず
08/07/01 05:31:29 Mu3BH5uP
>>488 >>489
我が子の周囲では、ASの診断は慎重だなあと思う。
うちの子の幼児期に言葉の遅れは無かったけれど、ASとは診断しなかった。
(←これはネットで話すと疑問がはさまれることがたまにあった)
うちの子は発達検査の数値は、ASの子が叩きだす程の大きい差がなかった。
幼児期は受動型で最近は積極奇異な感じでASっぽい、とは思うけれど
我が子は左程大物ではないよ、という感じがする。
それに第一、療育で出会う、ASの診断出ている子を見れば、なんと言っても!違う!。
親御さんから話を聞いてなるほどASなのねと言える様な
スケールの違い、大きな器、でかいエンジンだから、
そんなに放置してられない現状がある。
受動型で見えにくい場合もあるかもしれないけれど、受動型でもうまく言えないけど
「キラリと光るものがある」でしょう。ASと診断受けるからには、診断受けるだけの
違いがあるんだなーと言うのが素人の私の印象。
現在、情報が普及してる中で専門家に会わず、本でASかと思ったけど、
受診しなくてもやってける・・と思えるなら、それは自閉はあるかもしれない
けどASではない、かもしれないね。
もし真にASなら過酷な経験してるはずだから、医療機関に駆け込んで欲しいね。
492:名無しの心子知らず
08/07/01 07:51:20 i/+0D8Vk
アスペの方が高機能より発達のばらつきが大きいなんて初耳。
言葉に関する問題があるから、自閉度も適応力も高機能>アスペな印象だけど。
ちなみにうちは高機能だけど、WISCでかなりばらつきありの結果だった。
493:名無しの心子知らず
08/07/01 07:59:45 zw9A9qzH
>>492
医師によって判定名と基準が異なっていることへの証明かも。
うちも医師からの説明は492さんと同様だった。
494:名無しの心子知らず
08/07/01 08:17:14 hcUpvjp1
>>490
>ASかもしれないが診断受けるほどはないのでは、という素人判断で放置してると、
診断を受けないと何で放置してることになるんだ。
親がASかもしれないと思って勉強して接し方に注意してやるだけでも
随分違うと思うんだが。
495:名無しの心子知らず
08/07/01 08:33:10 Mu3BH5uP
>>492>>493
>アスペの方が高機能より発達のばらつきが大きいなんて初耳。
>言葉に関する問題があるから、自閉度も適応力も高機能>アスペな印象だけど。
わーそうだったのですか。私は先生たちの説明をちゃんと聞けていなかったのかも
しれないですね。間違った情報だったら、たいへんに申し訳ないです、皆さん
しかし「自閉度と適応力も高機能>アスペ」というのも判らなかったです。
自閉度が高くて適応が良い高機能、自閉度が低くて適応力が低いAS・・・という
イメージですか?・・・ってことは、ソーシャルスキルの誤学習が言語能力由来
だからでしょうか???
カナータイプの人のほうが淡々と繰り返す仕事を根気よく出来るので適応力が高い
ということは聞いたことがありますが、もしやそういう意味ですか?
もしや知らないことを延々と長文に書いていて、頓珍漢な間違った情報だったら
申し訳ないです。質問に回答がつくことで埋め合わせが出来たら、と思います。
どうも我が子のことでも療育暦少ない上に、お母さん同士の情報交換もほぼ無く、
私の情報はこなれてない上に違うかもしれません。
一所懸命思い出してみると、wisk検査の結果を聞いている時、うちの子のどれかの
数値を先生が指差して「ASだとこの数値の開きがとても大きくなるんですよ」と
おっしゃってたです。へ~そうなんだ~と妙に感心したおぼえがあるんですが、
実際どの値だったか、メモしてなかったのでスマソです。
496:名無しの心子知らず
08/07/01 08:47:24 zw9A9qzH
>>494
490さんが問題視しているのは、思春期前後に発達しそびれてしまいかねない
AS児に対する、親の無策・放置だと思う。
横ですが、親から見た子の姿と、専門医から見える子の姿はズレているから、
親が見える「AS児が抱える困り感」だけへの援助だと、思春期辺りに限界が来ると私も思う。
思春期特有の課題である自己再確立に難航し、もし自分への行き詰まり感、
対人関係の苦手感が日常生活において悪循環させてしまったら、
490さんが例に出したような二次障害を起こしてしまうのではないかと。
思春期のAS児が幼少の頃のように、親に自分の気持ちを全開させていくのなら
親も「困り感」に対処出来る事もあるだろうけれども、親が思春期の子の気持ちを
全把握するのはかなり困難ではないかしら?と思うのです。
>>495
一般のアスペ判定の基準を覚えるよりも、お子さんの得意・不得意分野を
具体的に把握される方が良いと思う。
判定名はあくまでも目安で、大事な事は親がお子さんへの効果的な援助方を知る事だから。
497:名無しの心子知らず
08/07/01 08:51:02 i/+0D8Vk
>>495
>自閉度が高くて適応が良い高機能、自閉度が低くて適応力が低いAS
いや、三つ組が揃って自閉らしく、社会適応もより難しいのが高機能自閉症って意味だよ。
あくまで、高機能とアスペの自閉度が同じ場合の話ね。
ちなみにうちは高機能自閉症だけど、WISCは動作性>言語性で差異が30、下位検査もたとえば積木は15点、類似や単語は6点とかだったよ。
アスペだと言語性の方が高かったり、知識関連の問題がよく出来る事が多いと言うね。
498:名無しの心子知らず
08/07/01 08:54:01 zw9A9qzH
ただし、親が子のことをAS?と疑っているだけなら、AS児にあらず。
判定前の子の事で討論するのはスレ違いです。
499:名無しの心子知らず
08/07/01 10:08:27 GAHnz08v
このスレってアスペと高機能と一緒になってるけど、
たしかに似たような傾向はあると思うけど、全然違うんじゃないの?
うちの療育の先生は、アスペの説明をするときに
「お宅のお嬢さん(高機能)と似たタイプの子のことです。
ただ、高機能は周囲の空気を読もうと必死になるけど読めない、結果浮く。
アスペは周囲の空気を読むという意識がない。結果浮く。
結論は同じだけど、本人の意識が大きく違います。」
と説明を受けたのだけど。
うちの子は特に雰囲気を読もうとする意識が顕著に見られるので、
幼稚園等の集団生活に入ったら「周りに溶け込もうとしてるのにいつの間にか浮いてしまう自分」に嫌気がさし
パニックになることもあるかもしれないから、そこを気を付けてあげて、
一見うまくいってるように見えても、本人相当気を遣って頑張ってる結果ってこともあるから、と言われた。
500:名無しの心子知らず
08/07/01 10:23:45 i/+0D8Vk
>>499
>周囲の空気を読もうと必死になるけど読めない、結果浮く。
ああ、うちはこっちだなあ…
そう言えば、前に通ってた療育で、高機能の子達は早くに字を読めるようになってたけど、関係あるのかな。
高機能(と言うか自閉症全般)は視覚優位が多いけど、アスペはそうじゃないんだよね。
501:名無しの心子知らず
08/07/01 10:28:59 Mu3BH5uP
>>495ですが>>496>>497早速のレス、しみじみありがとうございます。
>>499
>高機能は周囲の空気を読もうと必死になるけど読めない、結果浮く。
> アスペは周囲の空気を読むという意識がない。結果浮く。
↑ひどくすっきり判り易いですね。
空気読む意識なし=ASというのも器の大きさみたいなド素人の私の印象に直結してるか。
あと、ウチのAS(ぽい)(相談中)夫。(もう疲れた...orz)
私は自分の生き難さに苦しんできたので、子を授かった頃は(当時も、夫を発達障害かと疑い
関連本を数冊読んだことはあるんですが)、とんでもない丁寧な子育てを貫いていた。
その中で、子供の発達障害と思ったことがなかった。
当時は自分が、心的外傷由来で具合が悪いと信じていたので、非常に丁寧に子育てスタート
して..でも母としてウツや睡眠障害などで至らないところもいっぱいあって、結果的に変な、
変な偏った子育てで、七五三やってないとかのレベルでない普通のことをしてないと感じている。
我が子が診断を受けた際も、言語性と動作性の関係や、感情の課題とかが、生まれつきとは
異なっていて、典型な計測結果にならないんではないかと思ったりする。
で、その我が子が空気を読もうとする時があるんですが、そうすると
「自閉なのに、空気を読もうとするなんて、きっと私の育て方が悪くてトラウマでも負ってるか」
と思ったりしてたんですが、なるほど高機能なのか。
私も読もうとして困り続けてきたから、我が子のあれは私譲りなのか
この仮説だと、将来は、
父親みたいな周りに人が幾ら居ても専門のことを延々と考え抜く理系研究員、は考えないほうがいいか。
人と接するのが少ない絵描きとか。最近言い出した水族館や動物園の仕事かな。
あるいは、本好きを活かした図書館勤務とかかな、とか今後この先のヒント貰えますね。
502:名無しの心子知らず
08/07/01 11:16:37 Mu3BH5uP
連投長文スマソですが、話題がやや変わるんですが
もし受診や相談をしないで本を読んで子育て頑張っている人がいたら、それがもし、
「我が子はASっぽい」と思うなら早々に診断を受けて、権威のお墨付きを子供に与えたほうが
いいんだろうと思う今日この頃です。
ホントにASだとしたら、自閉のせいで自分が困っている自覚が育ちにくい。
成人後は、二次障害で苦しい底を打つまで、自発的には受診しないことが予想されます。
子供のうちに先生や親が道をつけてやるといい。大人になって自分で決めて自分で相談という
可能性がASだと低すぎる。その間にSSの誤学習をどのくらい積み重ねているかと思う。
(それに自閉全般どう考えても、一度学習したSSがその時期に誤りでなくても、年齢が変わって
ライフステージが変わってその後に、新しいSSと入れ替えるのに時間やコストがかかりすぎ。
というか入れ替え出来なくて困ってる)
これまでを振り返って思ったが、母親一般は、けっきょくのところ、
我が子との関係が良好なあいだは「受診しなくても、だいじょうぶだ」と思うものだと思う。
ウチの我が子の場合は、たまたま母子がうまく行っている間に受診の機会が来て幸いだった。
しかし普通の母が、相談や受診を決心するのは、我が子との関係に行き詰まってから。
二歳前に母子関係に悩んだ人もいたかもしれず、だとしたら新米ママとしては辛かっただろう
と思う。切ないことも多かったでしょう。
でもそうでなく、もっと育った後で、母子関係が難しくなる場合は、
その困難さは母親より、本人に重篤に積み重なってこんがらがって頓挫してるに違いないし、
なのに「自発的にはどうもしない」となれば大変すぎる。
503:名無しの心子知らず
08/07/01 11:23:32 iwbQTU77
あの、うちの子は、大学の心理学系の人にみてもらったらアスペでしょ、
発達障害の専門家、医者に見てもらったら PDD-NOS、高機能自閉症でしょ。
どっちも決めかねてる様子。
しかし、テストを受けても、動作性も言語性もぜんぜんばらつきもなく、
全部平均以上だったし、いったい何が?どう変なのかさぱーりわからん。
「空気なんて読む気がまったくない」し、というか、いつのまにか
みんなに置いてけぼりにされてもまったく気がつかないし、気にしてない。
自己中でえんえん自分の好きなことばっかりはなすし、想像力が豊かなのか
非常識なのか、思いつくことがSFぽくて、受け答えがとんちんかん。
(特に、国語なんかで感じたことを発表なんて外れまくり)
世の大多数が言われなくてもAだと思うことを、Tだといってはばからず、
なんでみんなTじゃないのよ!けしからん!と怒りまくるし、
みんなはAだと思うよ、と教えたって、なんでAなのよ、わけわからん、
「みんな(自分の)空気読めよ!」おい、空気を読むのはおまえだろう。
あちゃー。こんなので社会でやっていけるんだろうか。ものすごく不安。
なまじっか、頭がよくて、勉強できるから、発達障害ですといっても
なかなか理解されないし、同情されないし、たち悪い冗談なの?という感じ。
算数、理科は大好きな模様。誰がやっても答えが同じだからだそうな。
504:名無しの心子知らず
08/07/01 11:31:48 YXsxdzXj
>>500
うちの息子は、視覚優位で字を読むのは早くて長けてるけど、
>アスペは周囲の空気を読むという意識がない。結果浮く。
↑こっちだよ。
パッキリ分けられないから診断基準がバラバラなんだとオモ
505:名無しの心子知らず
08/07/01 11:45:11 Mu3BH5uP
長文連投で申し訳ありませんでした。
親が問題を持っていた場合、我が子のことでも深刻になりすぎるんじゃないか、と
上のほうで>>471さんとか、お声掛けがありましたね。そういうことってあると思います。
しかし長年、解決を探して来たので、叱るのと怒るのの違いは知っているし、我が子の美点を賞賛
しながら育ててきて、なにしろ自分が今も生きてられるのは奇跡な感じで感謝で、満足です。
ただ、子に教える基本の躾や女性観、人生観、世界観がすでに誤学習混ざりと考えると参ります。
私が高学年の頃は、すでに母親と関係がうまく行かなかったと思うのですが、私の母は困った人で、
私との関係など眼中になかった(私の夫と、私の母は、そういうところが似ているかもしれない。
私は母に似た人と結婚しちゃったんですね)女性として、死別や離別で母がいない同様の少女期を
私はすごしたと感じ続けている。と同時に、母と姉に揃ってけなされてたか。
思春期前までは、学校の成績は優秀で、大人しく受動的で、目立つ問題がなく、当時はのどかで
学校でのイジメも程々穏やかだったし。内心のことを私に尋ねたのは中1の担任が一度だけ。
誰にも何も相談せず安易に流れて就職した後で、出社拒否や登校拒否や鬱、入院投薬、自殺未遂、
自殺念虜などの繰り返しの長い年月があった。
自閉脳(男性脳)を持つ女児は、思春期の女性ホルモンの大変動に翻弄されるといくつかの本で
読んだけど、その説が本当なら、私の最初の壁も、それだったのかなあ、と考えさせられる。
うちには今、高齢妊娠で生んだ小2の女児の高機能がいるんですが、何年かのうちに、
私の更年期と娘の思春期がそろってやって来る予定。私は今これを怖れていて楽天的になれない。
現在を充分な支援、と思うけど、今後は今よりもっと手厚い支援を得ておく必要を感じてる。
506:名無しの心子知らず
08/07/01 11:47:10 SNEX3V/J
Mu3BH5uPうざ。
507:名無しの心子知らず
08/07/01 12:06:14 eiMbjT00
>>488
遅レスですみません。
うちの子はアスペルガーと診断されていますが、友人も多く、コクってくれる女の子もいます。
こういうと、過剰診断では、と思われるかもしれませんが、こういう状況を作ることができたのは、アスペルガー症候群であるという診断だと思います。
小学一年生の家庭訪問で、「まったく躾のなっていない子」として、激怒していた担任は、(その時まだ診断が下りていなかった)
医師の意見書で納得し、学校ぐるみでうちの子をサポートするネットを作ってくれました。
今、5年生ですが、周囲が発達に問題があることを前提に接するのと、そうでないのとでは大きな差があるのではないかと思います。
このまま二次障害を起こさないでほしいと思うにつけ、診断がおり、サポートがある現在の状況をがあって良かったと安堵しています。
過剰診断にも私の知らない問題点があるのかもしれませんが、
診断が下りたからこそ、「個性の範囲」で収められたというケースもあるのではないでしょうか。
508:名無しの心子知らず
08/07/01 13:38:33 DFvb1JRN
うちの子、"箱の中に人形を隠して~"の質問が
7歳になっても分らなかったorz
同じ質問を旦那にしたら30歳過ぎてるのに、分らなかったo...rz
509:名無しの心子知らず
08/07/01 13:50:17 hcUpvjp1
はぁ…親が勉強なんかしないで何にも知らずに子育てして、
小学生低学年のうちに問題が噴出→受診→診断名がつく→学校ぐるみでサポート
の方がはるかに子のためになるような気がしてきたよ。
510:507
08/07/01 14:02:52 eiMbjT00
>>509
いえ、書き忘れましたが、幼稚園に入る少し前から様子が気になっていたので、
定期的に発達専門医に受診していました。
医師は私の判断だといいお医者さんです。
学校に上がるまで診断名は言わずに、息子の発達上の具体的な問題点と、
それに関係する普段の生活で接する際の気を付けること、
幼稚園の教諭に伝えるべきことを的確に指示してくれました。
そして、小学校入学直前に、
「もしも学校で問題が起こったらすぐ私に連絡してください。
私が学校に出向いて説明してもいいです」
ということで、正式な診断をおろしてくれたというわけです。
おそらく、学校でうまくやれるのなら
過剰診断になるのを避けようとしていたのではないかと今になって思います。
私も子どもが学校にあがるまえからネットで調べたり本を読んだりしていました。
主にADHDを疑っていたのですが、その中にはアスペルガーに関する情報もありました。
小学校に上がるまでなにもしらずに子育て…は、ちょっと不安な気がします。
511:名無しの心子知らず
08/07/01 14:04:26 zw9A9qzH
>>509
今から、期間限定で療育的な生活は止めてみてもいいかもよ。
視野が変わって、考え方が変わるかもしれないよ。
嫌みや煽りではなく、視野を広げる経験の一つになると思う。
うちは子が小学校に通っているけれども、就学後に障害を疑われた子の親は
私が知る限りでは、揃って拒否反応を起こしている。
「普通に育ってきたのだから、うちの子が障害児であるはずがない!!」とね。
何もなければ疑いを持たれず、その子も不適応を起こさないけれど、
冷静に考えられる親ならば、就学前に受診済みなんだよね。
障害を疑われてフジコフジコり、受診や支援を受けるまでにまたフジコり、で
時間が無駄に流れている間その子が些細なことで不適応を起こし、
子供同士のトラブルが積み重なっていっては、その子が荒れていく姿を
見るしか出来ないのは、障害児の親として正直辛いよ。
学校ぐるみでサポートなんて、支援級がある学校やモデル校ならともかく
普通級しかない学校だと、悪いけれども親にとって都合が良い幻想だと思うよ。
だからこそ早期発見早期療育で、就学までに適応力を如何に促進させていくか?だと思うよ。
512:507
08/07/01 14:25:07 eiMbjT00
>>511
>学校ぐるみでサポートなんて、支援級がある学校やモデル校ならともかく
>普通級しかない学校だと、悪いけれども親にとって都合が良い幻想だと思うよ。
うーん、我が家はかなり運が良かったのですね。
実は、支援級やらモデル校はおろか、少子化の煽りを喰らって
統廃合寸前の小規模校です。
規模が小さすぎて、副担任はつけられないとはっきり教育委員会から
言われています。
(うちの自治体だと、小規模校には音楽教師すら配属してもらえません)
かといって、支援級のある隣の学区の大規模校では、支援学級が満杯状態で、
知的障害がない限り入るのは難しいということでした。
学校ぐるみのサポートは、小規模校だから実現できたのだと思っていましたが、
校風や地域の意識も大きな要因だったのだとわかりました。
うちの自治体ではないですが、ある大きな企業のある自治体では、
その企業が多額の税金を落とすために、
ちょっとでも発達に問題がある児童は、
一人一人に加配が付くそうです。
学級運営としては非常に担任はやりやすいが、
加配をつけられた児童のケアとしては理想的ではないというのが、
その学校の公開見学に行った親戚の教師の意見でした。
513:名無しの心子知らず
08/07/01 14:36:08 hcUpvjp1
>>511
そうですね。
しばらく療育的な事を忘れてみようと思います。
514:名無しの心子知らず
08/07/01 14:44:19 zw9A9qzH
>>512
言われるまでも無いとは思うけれども、どうかその幸運を大切になさって下さいね。
地域性もあるし、学校の事情や規模もあるけれども、その子の障害の質や
周囲からどれほど受け入れられているかによって、「学校ぐるみの受け入れ体制」が
可能かどうか?というのが異なってくると思う。
512さんのお子さんが通っている様な手厚い小規模小学校に通っていても、
油断するとイジメのターゲットになってしまい逃げ場が無い子もいるし、
モデル校なので割と配慮してもらっているという子もいるし、判定済みのうちの子に
「障害判定をされていても、健常児と同様(校風である)大らかに接します」と
断言する学校もあるし、実に様々だと思う。
個々の学校の方針に統一感が無いから、まさに入学してみないと分からない。
小学校という環境に過剰に期待するのは危険だと思うけれど、自分の子に合うかどうかは
親だからこそ見極められるのかも?と思うし、だからこそ親としての悩みが尽きないとも思う。
515:507
08/07/01 14:55:35 eiMbjT00
>>514
はい、大事にします。
結婚してこの自治体に来たのは、単に夫や私の通勤の都合だったのですが、
思いがけないほどの幸運だったのだと改めて思います。
516:名無しの心子知らず
08/07/02 00:34:35 4q3svSVj
>>505です。自己レスです。>>506さんうざくてごめんなさい。あと8行ゆるして下さい
>現在を充分な支援、と思うけど、今後は今よりもっと手厚い支援を得ておく必要を感じてる。
って自分で書いた後、「では、今後、いったい私達に何の支援が考えられるんだろうか?」と自分に
問いかけてます。目に見えない形のない大きな価値からの支援とでも言うか、私はそれを忘れかけてて
触れて書いてませんでした。つまり愛とか信頼とか、場合により天とか宇宙とか、そういう支援。
大切ですね。そして、自分の感情に余り自信が無かったのですが、私は実は、娘だけでなく
我がAS夫のことも、さんざんな難癖をつけながらも大好きです。
最後にこのスレの方々は温かくて好きです。いいと思います。romに戻ります。どうもありがとう。
517:名無しの心子知らず
08/07/02 02:53:14 uv2+Bsv2
私には4歳の高機能の息子が居ます。
彼にはこだわりのように大好きだった男の友達が居たんだけど、彼のお母さんに私が誤解されてFOされました。
明日、友達の誕生会なんだけど、うちの家族だけ招待されなかった。
でも、家の息子は全然傷ついて無いみたい。人の悪意も理解できないみたい。
何だか、気楽な性格だなー、と感じたのと、これからどうするの?と不安なのとゴチャゴチャに成りました。
かなり凹みました。
518:名無しの心子知らず
08/07/02 02:58:18 TNYsgiW4
元気出して。
519:名無しの心子知らず
08/07/02 03:49:28 jRc6iLZH
>>517さん
落ち込みすぎないでね・・・。つらい時もあるけど、
先にはよい時もあることを信じてくださいね。本当に。
うちにも高機能の息子がいます。5歳になったばかりです。
傷つくこともたくさん、だけど、うれしいこともたくさんあります。
一緒に育って&育てていきましょうね。
520:名無しの心子知らず
08/07/02 04:22:16 uv2+Bsv2
517です、はい、元気出します。
ありがと。
521:名無しの心子知らず
08/07/02 06:58:20 uV7q1FIa
>>517
息子さん、その時は自分が誕生会に呼ばれなかったことに全然傷ついていないようすでも
あとになってそのことを鮮明に思い出して「思い出し傷つき」すると思う。
人間関係に対する感受性や理解力がつくのに発達の遅れがあることと
あとになって、自分の思い出や記憶をリアルに思い出してしまう特徴があるせいで
「思い出し笑い」だけじゃなく、思い出し泣き、思い出し怒りをすることがあるんだ。
522:名無しの心子知らず
08/07/02 07:38:17 Vou4XT8E
定型だと、4歳位で自分の置かれた状況だとか他人の悪意なんかが理解出来るものなの?!
523:名無しの心子知らず
08/07/02 07:47:24 jq05eb1T
そりゃそれなりにわかるよ。
524:名無しの心子知らず
08/07/02 08:10:00 U0cR5hW9
てか、高機能やアスペルガーに診断されるような子が「わからない」「気づかない」
というわけでもないから。
あとになって気づいてショックを受けたり
本当は今もうっすらと気づいてるのだけど、表情や態度に出なくて
定型親からみたら「この子って酷いことされても何も気づいてないのね、哀れだわ」
と見えるだけのどちらかだから。
あとになって気づいて消えてしまいたいくらいのショックを受けた時に
自傷とか他障とかに走らなくて済む歯止めのひとつが
親の愛や家庭の温かさだと思う。
子供だけじゃなく私も発達障害なんで、本当にそう思う。
525:名無しの心子知らず
08/07/02 08:12:59 U0cR5hW9
ここに書き込んでる方のほとんどは立派にやってると思う。
むしろ立派すぎて、もうちょっと肩の力抜いてもいいんですよ、って人がいるほどだ。
526:名無しの心子知らず
08/07/02 12:36:43 Q2WBbiIc
お子さんの障害を受け入れて、頑張っている
親御さんは、誰よりも立派だと思います。
頑張って下さい!!
527:名無しの心子知らず
08/07/02 12:46:36 BcHAAZ1r
>>524さん
教えて下さい
子供の頃に診断を受けて、自分も発達障害だとわかりましたか?
528:名無しの心子知らず
08/07/02 13:07:39 BcHAAZ1r
友達とどう接していいのか、わからないみたい
アホ、バカ、あっかんべー、○○には触らせない!、後ろから倒される、色々からかわれてるが、本人はニコニコ笑顔で走り回ってる。
イジワル言われていてもわからないみたい。言われても友達の所に行ってる。
医師に言うとお母さん過保護、子供にはよくある事、子供が嫌なら友達の所にはいかない。
と、
どう対応していいのかわからない。変だよ、うちの子
529:名無しの心子知らず
08/07/02 13:33:09 QcllC+Jd
>>527
大人になってからです。正確に言うと、子供産んでからです。
お母さんもそうなんじゃないか?と言われて、検査受けたり、子供の頃の話をしたら
お母さんも高機能自閉症とADHDが入ってますねーと言われてしまいました。
3000~5000円位払うと診断書をもらえるそうですが、診断書はもらっていません。
子供の頃は、良くいえばフレンドリー、悪く言えば距離梨な性格でしたが
勉強と挨拶ができたので、障害とかは疑われたことがなかったんです。
530:名無しの心子知らず
08/07/02 17:41:54 /TGYKl/Z
>528
いわゆる、受動型でいじめられても平気でニコニコタイプ?
よくみてやらないと、格好のいじめターゲットにされるよ。
友達と一緒に遊ぶより、そういう子どもから隔離して守ってやったほうがいいよ。
親が見て、意地悪された子どものところに行かせないようにするとか、
意地悪されたら逃げるようにするということを教えてやるべきだよ。知らないんだから。
相手から見たら、付きまとわれて気持ち悪い と いじめがエスカレートする。
いやな目にあうことを回避できないと、変な人に利用されたり、からかわれ、
付きまとわれてろくでもない目にあうよ。
普通の医者なんて、勉強しているわけじゃないから、まったく当てにならないから。
>529
私もです。
こういう発達障害がクローズアップされてきて、
子どものことで悩んで相談して、やっと自分もそういえばと気がついた。
もっと早くにわかってたら、人生もう少しましだったんじゃないかと思う。
だから、子どもには早くから療育受けさせて、進路もほぼ決めて準備している。
531:AS女子
08/07/02 22:00:57 te1rn0PC
私の時はいじめられてるって感覚がなかった。
嫌になったら学校行きたくなくなるし、別に今は放って置いていいと思う。
大事なのは当事者がどう感じてるかだもん
親の勝手な解釈でああしろこうしろはかえって甘えることになっちゃうからしないほうがいい。
もし学校でケガさせられたとかになったときに親が出て行けばそれでいいと思う。
何かあってからじゃ遅いって思うかもしれないけど、何か起こってからじゃなきゃ理解できない。
言葉だけじゃ納得できないっていうのかな。
それに、いちいち友達のことに干渉されてたら自分で考えて行動するっていう練習する機会が無くなる。
そういう能力が欠如していても、頭の中でマニュアルはくみたてられるだろうし。
親は子供が困ってピンチになったきにだけ出て行けばいい。
他は聞き役で見守ってあげたらそれでいいんじゃないかな。
532:名無しの心子知らず
08/07/02 22:14:34 /8z/Aj8j
そうだよね。見るにみかねて、割って入りたくてイジイジするくらい心配でも、
親が出すぎると成長妨げてしまうもんね。
533:名無しの心子知らず
08/07/02 22:55:44 joI0mvN7
うんうん。
定型の人よりも人間関係能力がつくのは遅いけど
アスペルガーも本人が自分でしっかりと気づけば成長するのだから
(成長できないで、社会不適応おこして苦しんでいる人もいるけれど)
あんまり親が先回りして手を出すのはかえっていくないよね。
まわりがいくらアドバイスをしても、自分で気づかないと成長できない。
アスペルガーは理解力がない、暗記ばかりだ……
のようなことを言う療育者や医者がいるけれど、表面しか見てないと思う。
「奥底まで理解しない限り、アスペルガーにとって理解したことにならない」
ってのが真実なんじゃないかと思ってる。
534:名無しの心子知らず
08/07/02 23:34:59 /hIdAz8G
高機能自閉症。
昔、子供同士がトラブルを起こし、相手にイヤな思いを
させたということでひたすら謝り、相手の母親にカミングアウトした。
まだ子供本人も知らないので黙っててくださいということで。
コミニュケーションにちょっと障害があるという感じで。
そしたらその子供にそれから悪口を言われまくれ
「あのこは障害があるから普通級から出て行けばいいのに」
と言いふらされた。
ほんとにツライ。いつまで言われるんだろう。
本人がアッケラカンとしてるのが救い。
535:名無しの心子知らず
08/07/03 02:21:07 zXH3sA9X
本人が気がついて成長するまで放置するって、そりゃ、定型の人の考え方だよね。
いつかは、場を重ねりゃなんとかなるさってのは。
もしくは、知能には劣るけど、定型に分類されるような障害の人なら
いけるかもしれない。
自閉圏の人間にとっては、あらゆる場面が最初で最後だから、そこから
一般化して、試行錯誤を重ねて、適切な振る舞いを選ぶなんて困難。
最初から、被害にあいそうになったら逃げる と教えてやるべきでしょうが。
みてたら、知的障害者やらの人のほうがよほど人間関係力が達者だよ。
そうして、利用できそうなやつを物色する。で、受動型のアスペの前には
気がついたら、そういう人間ばっかりが寄ってきて、利用されまくって、
ひどい目にあう。何か悪事を働かされて、ばれたら矢面に立たされても
言い逃れることができないからね。
気がついたら、二次障害、ひっきーだの、反社会的非行だのにまっしぐら。
社会を恨んで、犯罪に走るって、そういう放置されたアスペじゃないの?
新聞を騒がせてる、あとづけの診断アスペってもれなくそういう感じ。
536:名無しの心子知らず
08/07/03 02:45:49 zXH3sA9X
自己中だから、自分は絶対に悪くない、相手が悪い、自分はいじめられている、
まわりはひどい人間ばっかりだ、うらんでやる、復讐してやる、というのが、
アスペの基本的考え方なんだってさ。
相手と歩み寄るとか、自分が受け入れられるにはどうしたらいいかなんて
なかなか思い浮かばない。
何回も何回も、同じような場面に遭遇しても、同じ問題でとまってトラブル。
ほとんど学習能力がないの。一般化能力がない。
だから、前にはこうしてダメだったから、今度はこうしてみようとかいう
想像力もない。最初から、正解を教え込んだほうがいい。
その正解すらも、かなりの訓練が必要だというシロモノ。きついね。
その点知的障害者のほうがよほどましだよ。人間関係能力がたけてるもの。
537:名無しの心子知らず
08/07/03 03:21:13 2XDh0RiC
>>534
あなたのとった対応は文面からは良いものだったと思われますが、
相手がそんな親子で、しかもそういう話に聞く耳を持つ人びとが周りにいるのは残念ですね
>ほんとにツライ。いつまで言われるんだろう。
そういう親子からは、普通にずっと言われ続けるんじゃないでしょうか。
差別や世間体で友達を選ぶような人、人の障害を悪口として言いふらす人と無理に友達でいても
学べる事は、「世間には差別や虐待をする人がいて、その人たちとは距離をおくべき」ってこと
かと思う。敬して遠ざけるって貴重な知恵です。
学級から出て行けっていうのは制度上、ただ言いふらした話からは、現実に発展しなから大丈夫。
顔を合わせる時は「いつもお世話になりっぱなしで」「その節はどうも」って
頭を低くして笑顔を忘れず距離をとりますよ。
包囲されたら習い事などをさせて孤独を活かす道を探すのでも好いのでは?と思います。
だいたい習い事を続けて好きになってくれば、その道の知識や技術を介した話し相手ができる。
そういうのが自閉にとってラクな理想の友情関係かもしれないです。
538:名無しの心子知らず
08/07/03 03:28:20 2XDh0RiC
自閉の子に幼いうちに、定型の特定の友達を持たせようとする情熱は理解できない。
集団の中でまぜるのと、特定の友達が出来ることは、まったく別のことだから区別する。
たまたま良き友人が出来たら幸運でそれは素晴らしいですが、無理に作ることもない。
友達を持たせようと期待してることは「お世話係さん」「ノートのコピー元」
「いざというときの味方」あるいは、「ボスと手下」とかですか、下心あると
我が子が「スケープゴート」になったりもします。
ママからの強い期待はとくに言葉にしなくても「友達がいなければ人間失格」と子に感じさせ、
わざわざスケープゴートになじむ子に育てる可能性もある。
そうなると遊ぶ相手がいても、相手次第で利益がない、害ばかりです。
よその小さい子がよく判らずに、反応の仕方や見かけから、差別やイジメや悪口をしてたら
一時のことを残念かと思うだけ。でも、その小さい我が子のする差別や悪口を知ってもストップさせないで、
却って助長させる親の子なら、それはずっと続く。
我が子がその人たちと居て、同様の考えや行動パターンを身につけたら本当に困る。
高機能だろうと、ASだろうと自閉の子が、もしも、悪ガキ集団に順応して育ったら
しょうもない立ち回りを学習してて、質悪いのではないだろうかと思う。
その結果、上の>>536の、
> 自己中だから、自分は絶対に悪くない、相手が悪い、自分はいじめられている、
> まわりはひどい人間ばっかりだ、うらんでやる、復讐してやる、というのが、
> アスペの基本的考え方なんだってさ。
という姿が完成するんだと、どうして皆、判らないんだろう???これは二次の精神障害ですよ
539:名無しの心子知らず
08/07/03 05:01:53 SXfsPs2c
>>534
そういうのつらいですよね。
うちは徒党を組んで「せっかく特殊学級があるんだからあっちに移せ」と
「有志の方々」が校長室に乗り込まれたようです。
学校側はいろいろと手を打ってくれたけれど、
人の悪口が好きな人たちに啓蒙は無効だと思い知りました。
子どもの世界は学校だけではないから、療育のグループだったり、習い事だったり、
親との共通の趣味だったり、いろんな関わりの中で子どもの生きる場を探せばいいと思います。
私学の理解ある中学に進み、そこでも一悶着ありながらもサポートを受けて、
今は「自分は自分」と己の取扱説明書みたいなものが頭に浮かぶようになったと言っています。
ただ、他に定型の兄弟がいるならまた注意が必要です。
親が兄弟同士で重なっていると、気づくと子どもまで嫌がらせをされていました。
痛い思い出ですが、今話してみると親が盾になってくれたかどうか結構子どもは感じているものです。
どうぞくじけず頑張ってください。
540:名無しの心子知らず
08/07/03 07:05:33 q7Uc6YUh
>>538
なんか心が軽くなりました。
>集団の中でまぜるのと、特定の友達が出来ることは、まったく別のことだから区別する。
>たまたま良き友人が出来たら幸運でそれは素晴らしいですが、無理に作ることもない。
本当にそうですよね。そうだと頭では分かっていても
>「友達がいなければ人間失格」
と成長過程ですり込まれてきたトラウマに悩まされっぱなしな私としては
こうやって文章化されるとすごく安心する。
目につく所にメモって貼っておこうかなw
541:名無しの心子知らず
08/07/03 07:33:37 xL7zCVnS
>>537
もう3年も悪口言われています。
言いふらしたのはおもに子供。
その中の一部の子がうちの子供に教えてくれ最近「出て行け発言」発覚。
味方になってくれる子も少ないながらいます。
つらいのは家がどうしようもないぐらい近い。
今後の進路も同じ可能性が高い。
笑って挨拶できる自信がない。
>>539
学校のほうには一応知らせました。
何らか動いてくれるようです。
私学の中学ははレベルが高すぎてうちの子供にはちょっとむずかしい。
定型の兄弟はいるけれど今のところは大丈夫みたい。
今までいろいろ戦ってきたけれど←頭下げつづけたって意味
もうしんどい。
けどこうやってレスしてくれる人がいてうれしい。
子供と一緒にがんばります。
542:名無しの心子知らず
08/07/03 07:56:04 RiG6oHnp
>>536
上3行の思考パターンは、人格障害特有だと感じたけれど、
逆に考えると発達障害児が成長する中で二次障害を起こし、
それが解消されないままだったら、人格障害に位置づけられるのだろうか?
もう少し時間をかけて思考を練ってみるわ。
543:名無しの心子知らず
08/07/03 08:03:12 FxUuRua8
>>534はageないで。
>>539とかもそうだけど、実際にトラブルがあったから色々言われたんでしょ?
迷惑を掛けておきながら、啓蒙とか上から目線なのがまずおかしい。
配慮を周りに求めるなら、普通級に入れるべきじゃないよ。
障害があるから仕方がないって開き直ってる親がいるから、
だから障害児の親は~自閉症児の親は~っていつまでも言われるんだよ。
544:539
08/07/03 08:46:35 PeLcsirB
>>543
対人的なトラブル以前に、漢字が苦手、新しいことへの取り組みが難しいという学習面で
「足並みが揃わない」ということに腹を立てた担任から呼び出され、
「放置しても自分の責任じゃない。昔ならただのしつけが行き届かない子」と言われ、
「あの子は病気だそうですから、何かあったら皆さん我慢してあげてください」と
私が欠席した懇談会で言われ、事が大きくなってしまいました。
いろいろな人がいるんですよ。
パニックを起こすのを指差して笑い、3階から飛び降りようとする息子を
クラスメイトに助けるよう指示する担任なんて想像できないでしょう?
周りにはやせ細るほど謝りましたよ。
「お宅の子と同じクラスにいるという心の傷」に対して賠償金を求めてきた人もいました。
管理職の先生方は専門医とコンタクトを取ってくださって
数ヵ月後には保健室と校長室登校になりました。
特殊学級はお願いしたけれど、当時はIQの点から不可能と言われました。
こういう場でも、苦労話をしないと高飛車な親だと思われるのはしんどいですよ。
545:名無しの心子知らず
08/07/03 08:58:01 RiG6oHnp
>>544
通級は難しいの?
療育には通われているとは思うけれど、対外的に「特殊学級には入れてもらえませんが、
善処しています」という印象付けとして悪くない場所だと思うけれども。
新しい取り組みへの抵抗感が強さが強い子には、予め担任から適時学習内容を尋ねて
家庭で似たような内容を先取りして安心感を持たせるとか、
漢字が苦手なら、お子さんに性格に合うモチベーションを上げるコツを模索するとか。
例えば、高得点を取るのが好きなら漢検、パズルが好きなら部首パズルとか。
誰かのためではなく、お子さんの苦しみを緩和させていくような方向で何か出来そうな気がします。
546:539
08/07/03 09:31:35 PeLcsirB
>>545
いろいろ考えてくださってどうもありがとう。
息子は今大学受験を控えた高校生になっています。
時期が早かったんだと思うんですよ。
小学校卒業後に先生方から
「自分たちは○○くんで早めに勉強させてもらったし、パイプもできてたから」
との話を聞き、次の子に繋がる受け入れの態勢や対策の参考になっているならと
少し救われたような気にもなりました。
学習面はうちの場合は基本的に一対一が向いていました。
漢字も英語も闇雲に覚えるのでなく、システマティックな学び方だと
頭に入りやすくなるようですのですので、
おっしゃるように部首パズルとか、フォニックスとか、取っ掛かりがつかめれば
本人も楽になれるだろうなと感じています。
うちの場合は、本人が楽かどうかであって、決してそれで成績が特にいいわけでもないんですがw
547:名無しの心子知らず
08/07/03 09:34:00 q7Uc6YUh
>>535
知的障害者の方が人間関係力が達者というけどさ、障害者って
・コミュニケーション能力が「高い」or「低い」
・知能が「高い」or「低い」
の組み合わせでできてると思う。
(「コミュニケーション能力が高くて知能も高い」はもちろん除く)
あなたの言う知的障害者は「コミュニケーション能力が高くて知能が低い」人でしょ?
「知能は高いのにコミュニケーション能力が低い」と考えるか
「コミュニケーション能力が低いわりには知能が高い」と考えるかで
親も考え方が変わると思う。
後者の考え方だと、知能はおまけみたいなもんだと考えられるから高望みしなくなる。
548:名無しの心子知らず
08/07/03 10:00:00 RiG6oHnp
>>546
余計な事を書いてしまい、失礼いたしました。
後人は、先人が作った道とその経緯を知る事にも意義があると感じました。
学校向けの学習と、自分の世界を広げるために自ら進んで学ぶ事柄は
健常児でも異なるでしょうけれど、自閉圏の子はそれが顕著になるのかな?と感じます。
上手にリンク出来るようになれば、学校の成績にも好影響を与えていけるのでしょうけれど、
それが中々難しいですorz
社会人になれば、後者の学問の方が本人の人生をより豊かにしてゆくだろう、とは思うのですが、
親としては出来れば両方upしてもらいたいと、ヤキモキしていますw
学校で学ぶ、一見バラバラな学習内容を系統立てして学習させるテクの一つとして
「間違いだらけの学習論 著:西林 克彦 」のようなやり方は、
関連性を自ら発見出来ず、すぐ「分からない」と言ううちの子には向くかな?と感じます。
ですが私が知らないだけで、世の中にはより良い方法があるだろうな、とも思います。
549:名無しの心子知らず
08/07/03 10:03:53 2XDh0RiC
...知能ってなんじゃろうなあ。たったそれだけでも、ため息でちゃう
知能が人並み程度にはあるでしょう、と言われても、これでは生き難くて。
食べるもの住むところに困らず、犯罪とは無縁で人の道を外れず、
幸せが判る人になってくれたらいいんだけど。。。
私は母ですが、本は読んでいて、勉強はしているつもりだけど、考えばかりで。
レス書いてて立派そうだけど、言葉ばかりですよ。ホントに子供へも言葉ばかり。
人と渉り合う交渉術や根回し力などは、私には皆無だから、
もしも悪意の人やうさばらしの人の的にでもなれば、ひとたまりもないかも。
いざと言うときの子に好いことをどうにかすることも出来なさそうorz
その意味では、夫の実家や親戚の人が地域の教育関連の仕事をしている(た)ことが
もしかしたら助けになっているだろうか。わたしに力がないけれど、縁のある人たちが
居る、というだけで、子供の助けになっているとしたら、もっと感謝したらいいのか。
知らないうちに、守られているのかもしれない。
自分の弱さを隠さずに生きて、隠さないことが弱い自分を自由にすると私は思っている。
でも我が子のことだと、つい噂話などに過敏になってしまう。
なんで周りにいるママたちのほとんどはまいにち噂話ばかりしてるんだろうか、とか、
ウチのことを誰か話しているだろうか等と、私はそんな考え一つで脱力してしまう。
スレの皆さん強さがあるし、よく頑張っていて偉いですね。
私は母ですが、母は強し、ということわざからは懸け離れた人間だわ
550:名無しの心子知らず
08/07/03 10:05:56 2XDh0RiC
↑チラ裏スマソです。
551:名無しの心子知らず
08/07/03 10:27:47 GTTC5ldg
もうね、このスレの長文率には驚くね。読んでて疲れる。
なら読むなよって突っ込みは無しでw。
どこかに有意義な情報が混ざってるかもしれないから読むわけで。
552:名無しの心子知らず
08/07/03 13:30:24 kwNYPm67
チラ裏的な話を書きたい人は、一行目に「チラ裏です」とでも
書いてくれるとありがたいかな。
時間がある時は読むし、ない時は読み飛ばせるから。
障害に関する事だから、普通のチラ裏スレに書くのが躊躇われる
気持ちは分かる。
553:名無しの心子知らず
08/07/03 14:18:50 2+aJj9WW
宝の山は自分で探すのよ。
どれが有益でどれが無益かなんて、その人の置かれている状況で違うんだから、あんたにとってチラ裏でも違う人には有益な情報かもよなんだよ。
554:名無しの心子知らず
08/07/03 15:01:44 t/fUtLJH
>>536は荒らしだと思う。
555:名無しの心子知らず
08/07/03 15:03:06 t/fUtLJH
>>535-536は、アスペルガー関連のスレにあらわれる
アスペルガー批判厨なので、鵜呑みにしないようにしてください。
556:名無しの心子知らず
08/07/03 15:07:07 t/fUtLJH
>>553
同意。
>>551-552のグチレスより、>>550の長文のレスのほうがよっぽど役にたつわい。
557:名無しの心子知らず
08/07/03 20:29:34 Mr7glbFP
>>544
息子さんがそこまで嫌われてるのって何だろ?
障害があっても 仲良く理解できてる子もいるのに。
558:名無しの心子知らず
08/07/03 20:42:29 LZ6f7yge
>>557
何だと思いますか?
559:名無しの心子知らず
08/07/03 20:44:14 LtnbgUCI
>>557
運も大きいと思う。
うちの子は保育園に行ってた時は、
枠がついてたにもかかわらず、さんざん苛められてたまらなかった。
で、思い立って私立の幼稚園に移ったら、あんまり相手にはしてもらえないけれど、
そう苛められることもなくなった。
ちなみに枠はついてない。
クラスに一人苛めっ子がいたりすると、ターゲットになりやすい障害だと思うな。
560:名無しの心子知らず
08/07/03 21:31:56 Mr7glbFP
相手にされないっていうのも辛いよね・・・
561:名無しの心子知らず
08/07/03 21:51:13 lSxg1ohD
>>558
相手にされないっていうのも辛いよね・・・
562:539
08/07/03 22:44:36 +7UpZJbn
>>557
子どもだけならあそこまでこじれることもなかったと思います。
5年生までは友達にお世話にはなっても、衝突や苦情はありませんでした。
担任が挑発してはパニックの対処を他の生徒にさせることが亀裂を作ったと思っています。
担任と同じことをして「遊ぶ」子達が出てきたので、余計に迷惑する子も増えました。
苦情を申し入れた親御さんに「あの子は私立中に行くからあと半年の我慢ですよ」と
わざわざ周りから浮くようなことを言う担任だったので、反発も買いますよね……。
情けない話ではありますが、そういう経済格差が大きい学区であることも、
親御さんたちから批判される大きな要因でした。(お察しください)
>>548
有用な本の情報、どうもありがとうございます。
系統立てるということ、この子たちにはとても大切なことだな、と私も感じています。
563:名無しの心子知らず
08/07/03 23:47:38 FxUuRua8
>544
>こういう場
だからこそ、でしょ。
色んな人が見てる場所だからこそ、誤解を招くような書き方は控えるべきだよ。
>徒党を組んで
>有志の方々
>啓蒙
お子さんが嫌われた理由、何か分かるような気がするけどね。
担任や他の保護者達のせいばかりとはとても思えない。
564:539
08/07/04 00:03:35 +7UpZJbn
>>563
好きに思ってくださって結構。
あなたにはわからないこともある。
565:名無しの心子知らず
08/07/04 02:34:47 sVSPDQkg
>547
なんで、コニュニケーション能力が低いと、知能がおまけになっちゃうの?
コミュニケーションに多少の問題があろうが、知能が格段に優れ、
トップクラスの学習能力さえあれば、十分に社会的に高い地位の専門職に
つけるんだけどね。そういう人たくさんいない?
いくら、コニュニケーション能力が優れてたって、学習能力が著しく
劣ってたら、今の社会じゃ経済的に自立できないでしょ。
知能はおまけじゃないでしょ。
授産施設で働いたって、一日働いても収入は500円以下。
一生社会のお荷物。どっちがいいの?
566:名無しの心子知らず
08/07/04 07:01:12 fHL4fq76
>>565
>トップクラスの学習能力さえあれば、十分に社会的に高い地位の専門職に
>つけるんだけどね。そういう人たくさんいない?
いるけど凡人がこれを目指すと地獄。
凡人だったら知能はオマケ程度に思って身の丈に合った暮らしをした方がマシ。
567:名無しの心子知らず
08/07/04 07:20:25 fHL4fq76
あと学習能力が高くて社会的に高い地位の職につけても
周りのコミュニケーション能力も知能も高い人達についていけるはずと
思っていると苦しむ。
人並みに就職できたという事で結婚しようとすると、一方的な事ばかり
話しても許してくれるようなお相手になりがち。
その2人から生まれた子供がまた発達障害。配偶者もどこかバランスとれて
いない人だと子育てが困難。ネットや本の情報だけを鵜呑みにして鬱。
それよりは、工場で働いているけど電化製品やコンピューターや科学に
ものすごく詳しいなんか面白い人、でいた方がマシかも。
568:名無しの心子知らず
08/07/04 08:37:38 2KbYj1Oz
知能があってもコミュニケーション能力が欠けていたら世の中渡っていくのは困難なんだよ。
自分の能力も「営業」して売らなきゃならない訳なんだけど、その「営業」の能力が著しく欠けているのがアスペ。
どの能力もバランス良く備わっているのが一番望ましいんで、それ以外はどこがかけているから得とか損とか無いんだよ。
欠けた能力を「個性」とポジティブに周りに受け取らせる環境を選ぶのも大事かも。
569:名無しの心子知らず
08/07/04 08:57:41 bi/S1igs
>>565
>コミュニケーションに多少の問題があろうが、知能が格段に優れ、
>トップクラスの学習能力さえあれば、十分に社会的に高い地位の専門職に
>つける
そういう幻想にすがるアスペ親は多いが、勉強さえ出来ればと社会性のフォローを捨てるのは非常に危険だ。
実際、成功してる人間なんてほんの一握りだからな。
その陰で何倍もの当事者が二次障害で苦しんでるんだが、
わが子がそうなってから現実を知るのでは遅過ぎるぞ。
570:名無しの心子知らず
08/07/04 09:07:14 fHL4fq76
周りにに迷惑かけがちだと自覚していると、いくら周りに理解があっても、
というか、周りがよくできた人達だからこそさらに申し訳なくて余計辛くなる。
周りに理解があるその環境に甘えられるかどうかにかかっているのかな。
みんなそこそこ落ち度があって「ごめんね」「お互い様だよ」で
許される方が楽だとこの年になって知りますた。
人や自分を許すって意外と難しいものだね。
571:名無しの心子知らず
08/07/04 13:22:58 JmOLFe/l
他害が話題の時を含め、状況も見えないのに書き込んだ人の人格否定したり
非があったと決め付けるのはどうかと思うよ。
572:名無しの心子知らず
08/07/04 13:43:02 5xa1IF7i
>>563
まったく同意。
539自身もアスペなのかな?
遺伝だから仕方ないのかな?
573:名無しの心子知らず
08/07/04 15:21:33 2KbYj1Oz
>>572 とか>>563の噛みつき方は異常だわ。
人格障害なのかな。仕方ないのかな?
574:名無しの心子知らず
08/07/04 15:34:18 /xt/HDRB
親アスペ、夫アスペと、挌闘してきて、今は、子アスペと格闘してるけど、そのうえまた、ママ友アスペか..
自閉圏の人は魅力的な人が多い(と私は感じる)のでリアルでは仲良くなりたいと思う人はいる。
しかし、一方、どうしたって人格障害の人とは仲良くなりたいとは思わない。
仲良くなりたいとはどうしても思えない人、というのがその定義としても、差し支えない。
世間では、ASの人のことを、人格障害の人と混同してるけど。。orz
575:名無しの心子知らず
08/07/04 17:23:21 cynv/moy
>>573
迷惑スレにコピペされていたから、住み分けが出来ない人が書き込んだと思われ。
>>574
人格障害者への研究が進めば、もしかすると自閉圏でありながら放置され、
二次障害を起こした状態で人格が固定された人、という認識が広まるかもしれない。
「健全な人間関係を築くスキルを学びにくい人」「誤った固定観念を訂正しにくい人」が
ASと人格障害者の共通項(表出手段が異なるから、実際には異なる障害)だから、
区別にしにくさから混同されがちなのかも?と思う。
576:名無しの心子知らず
08/07/04 17:50:13 /xt/HDRB
>>575
おっしゃるとおりですねえ将来的に解明されていくかもしれない
人格障害の人の姿は「わたしは犠牲者だ」という認識で生きる姿であり、
「自分は犠牲になっている」の意識があまりにも長い歳月続いて
元の人格を浸食して、人格の中央に固定されたという印象が、
私に(素人ながら)あります。
何にでも被害を感じたり、反社会なことも正当防衛でOKだ、という行動をとる。
その状態を繰り返しているうちに癖になり、己の不当さを認識も出来なくなる。
そういう姿はほんとうに、かわいそうですが仲良くなりたくはないです。
そうならないように、子供を見てくには、「医学的な障害」がある、という意識を
本人が持てるようになること、行動や現象のパターンを説明できる言葉を持つことは
良いと思います。
「なんで自分ばかり、こんな想いをするのだ」と思いながら、傷つきながら
育って行くの避けたい。
こんな理由で出来事が起きて、こういう理由で困ったことになったけど、
こういう理由で助けてもらった、障害は治らないが、たいていのことは
困れば対処のしようがある、と本人が判っていればなにひとつ犠牲者の意識を
持たずにすむ。人を配慮することも出来るようになる。
こういうのはウチの子育ての目標のひとつかも。