08/04/21 20:08:27 fs3+m5KD
>>78
お子さんは、選ぶことが弱いということでしょうか。なんらかの価値基準が
お子さんなりに確立されていれば、取捨選択や違いの見分けは可能になると
思うので、今後はその部分の強化ということなんだろう、というのを前提として
「選ぶ」ことに弱かったうちの子に致した対策を書かせていただきますね。
うちの子には有効でしたが、お子さんにはどうかわかりませんが、参考程度に
なれば幸いです。
うちでは絵本、大方シチュエーションブックを選ぶ練習に使っておりました。
そこで選ばせる内容の本があるので、それを使っていました。
『いってきまーす』(フレーベル館)、『どっちがへん』『どっちがピンチ』
『どっちがどっち』(岩井俊雄)『くまくんの おおきい・ちいさい』
『くまくんの まる・さんかく・しかく』『どれにしようかな』などです。
『どっちが』シリーズは、特に便利でした。どっちと判断するためには
基準となる価値観を持っていなければならないし、なぜこちらを選択したのか
理由も聞いたり、といろいろ使えました。療育仲間もみんな持ってました。
あと、違いを見分けるというのであれば、簡単な間違い探しの本などを使うと
いいかもしれません。
うちはだいたい、お友達の家に遊びに行く時も、園での行事があるときも、
絵本を使って、どのようなことが起こるのかを見せてから実践してました。
なので行事内容をよく聞いて、それに近い内容の絵本探しに奔走してましたw