08/04/17 23:44:46 pdWnkD7m
今日、久々に子育て支援センターに行ってきた。
冬から先週くらいまで、息子が風邪をひいては治り、治ってはまたもらってきて
グズグズ…の繰り返しだったので、数カ月ぶり。
顔なじみのママさんたちとおしゃべりしながら、絵本をひたすらめくるだけ
(年齢的にまだ自分で読むまではできない)の息子を見守っていたら、
見なれない施設員さん(見た感じ50代後半)が話しかけてきた。
読み聞かせをしてあげてね、ってことを言いたいみたいなんだけど微妙にこっちと
話が通じない。暫く話して気が付いたのだが、どうやら「このお母さんは、本なんか
読まないタイプだし、子供に絵本も与えてない」と勝手に
決めつけられていたようだ。
自分は小さい頃から本が好きで、独身時代と違ってお金を好きなだけ
本につぎ込めなくなった今では、よく図書館で本を借りたり
古本屋で良さげな本を物色している。
古本屋のバイトさんとはそれで顔なじみになり、好きな作家の本が
入ってくると連絡をくれるようにもなった。
息子にも本が好きになってほしいから、今はまだ読めなくても
周囲に何かしら本がある環境は作ってやりたくて、そのうち
興味を持ってくれそうな、面白そうな絵本を
揃えている。
また、わたしの本好きを知っている友人からも息子に
絵本のプレゼントがあり、たぶん普通のお宅より絵本の数は多い方だと思う。
そんな話を簡単にしつつ、息子にも読み聞かせはしてはいるが、
まだこちらの本を横取りしては自分でめくって楽しむという段階なので
とりあえず焦らず、いつか親子で本を楽しめるようになりたいのだ、
とあえて笑顔で言ってみた。
続きます。