08/03/05 10:22:40 LKAcRiEx
>>3に追加してこんなのもある
カンガルーバイク(特殊なステアリングとサスペンションで子供が快適、操作性も良い。デンマーク製)
※雑誌の比較記事でニホラ、クリスティーナ、ソートヤンヘスト、Bakfietカーゴバイクに勝って1位を取ってる
URLリンク(www.kangaroobike.com)
URLリンク(www.kangaroobike.com)
この類の自転車の値段はどれもだいたい2000ユーロは超える(日本円だと30万程度)。
ヨーロッパのお母さん達が特に金持ちってわけじゃないし、この価格に対する感覚も似たようなもの。
つまり「凄い高い」というのは変わらない。
なのに街を見るとかなりの率でこのタイプの自転車を見かける。
なんでこんなに普及してるのか?
国を挙げて自動車から自転車へのシフトを後押ししているってのもあるけれど、
なんといっても「いまどき自動車になんか乗ってるのは時代遅れで恥ずかしい」的な感覚が
かなり一般的になってきているというのがある。
べつに全ての道に自転車専用道があるわけでもなく、普通の幅が狭い道では
自転車が走っていると自動車はその後ろを付いていくしかないのだけれど、
誰もそれで文句を言わない。
まず歩行者が一番偉い。
次に自転車、次に公共交通機関、最後に自動車。
この序列が厳格に守られている。下位の乗り物は上位の乗り物の通行を決して妨害することはない。
これはマナーが徹底しているというより、それを破るとえらく厳しい罰をリアルに受けるかららしい。
実はこれは日本でも法的には同じ。現実にはあまり守られてないのは、マナーが悪いからというよりは
破っても罰を受けないからってのが大きいんじゃないかと思う。