08/04/16 23:53:57 qBdH1XBv
>>338
こういうテストはそれぞれ重視する面が違うらしいです。
田中はK式より10~20くらい高く出ると聞いたこともあります。
田中は言葉に弱いタイプの子だと低く出る場合があるらしく、
K式は作業の多いテストだと聞いたことがあります。
なのでこっちで高く出て、こちらでは低く出た、と考えるのではなく
それぞれのテストの特徴を知って、お子さんはどういう面が弱いのか、
どういう面が上手なのかということを、正しく把握することが最善かと思います。
うちの子が4歳当時に受けたのは新K式(結果は教えてもらえず)と
療育先では4歳と5歳の時はWPPSI、今は6歳になっているので次段階のWISCーⅢ
を受けました。いわゆるウェクスラー式を毎年1回受け続けています。
新K式は療育手帳を申請した時に自治体で受けたのですが、
手帳をもらえなかったので、そこそこだったんだなと思っています。
テストを受けた日は、帰宅したらすぐに受けた内容をノートに記して
教えてくれるうちの子なんですが、どう答えたかもさりげなく聞いています。
それによってどのように我が子が考えて答えたのか、思考の方法を
想像することが出来ますし、質問の意図や、どう答えるのがベストで
我が子の返答はどう解釈されただろうか、と考え、今後の家庭での接し方
に非常に参考になる部分が多いと思っています。テスト結果より、
どう考えたのか、どう答えたのか、の方が大事だと思います。