08/02/29 12:06:35 5pBjby2k
この間、TVで見たエピソード。
高校の先生の話。その人の教え子でその先生の目の前で事故だか発作だかで中途障害になった人がいて
その人は今25歳くらいで、先生は教え子さんと今も付き合いがあり
リハビリ現場にお見舞いに行ったりもしてるらしい。
教え子さんもとても頑張りやさんで歩けない程の身体障害と知的障害を背負ったのに
日々、前向きに生きている。
先生はその教え子さんの事を事あるごとに現役の教え子たちにも話すらしい。
「あいつがあんなに頑張っているんだから、お前たちの苦労なんて大したことない。お前たちも頑張れ。」と。
生徒さんたちも話を聞いて泣いてた。
子供に障害がなかったら、素直に感動できる内容だったのかな。
今の自分は
障害者は健常者にとっては娯楽映画と同じ扱いなのか??
別世界の人間なのか?何でそんなに一線を引いた語り方するんだ??
と疑問だらけだったよ。
障害のある人がリハビリや療育したりするのと
健常の人が仕事や勉強や人間関係に悩んだりするのは
どちらも人生を充実させるために頑張ると言う意味で同じ種類のことだと思うのに。
なんだか切なかったよ。