08/02/04 16:16:26 1k3o/KcO
それから思い出話。
中学生の頃、同じクラスにそのような話し方をする女子がいた。
みんなが名前で読んだり「あなた」「君」と言うべきところを
ほんとに「お宅はどう思う?」とか言ってた。
その頃アニオタについての知識なんてなかったから
「なんだ?話し方が普通と違うぞ?」と
すんごい違和感と心地悪さを感じてた。
そんな印象を与える彼女はクラスでも浮いた存在。
小学校の頃はいじめられていたらしい。
たしか、賢い学校に進学したと思う。
今思えばあの子もアスペのグレーくらいなのかも、などと思う。
大人になった彼女を見かけたことがある。
すごくきれいな女性になっていて、アパレルの店員をしていた。
仕事振りはというと、
お客さんに「お似合いですよぉ」とか
「よろしかったらご試着してみてくださいねぇ」
とか声を掛ける訳でもなく、
お人形のようにポーズを決めて店の片隅に立っているだけ。
そんな彼女が声を掛けてきてはじめて彼女だと判った。
その話し方は外見とはミスマッチで、昔のままだったから。
私達と話した後、何やら店長らしき人に注意を受けていた。
そしてまた店の片隅でポーズ。
そんな彼女は今どうしているだろうか。
生き辛い人生を送っているのかな。
チラ裏ゴメン。