08/01/25 23:07:40 33JgJTMi
>>118
だけど、普通の人ならなんでもないことがASの子にとっては
耐えられないくらい苦痛な場合もある。
<ただ普通のこはできるのに、ASだからできないって言い訳は世間では通用しないのでは?
社会的ルールや生活上どうしても避けて通れない決め事で、覚えなくていけない事なら
泣いても喚いても教え込まなくてはいけないど、単に音楽的療法での体の動きが
少々ぎこちないとか、リズム感が悪いとかはは言ってみればABの子が生きていくのに
どうしてもクリアしなくてはいけない部分ではないと思う。
ASの子にとって、叱られたという嫌な記憶は簡単に忘れられないし
健常者が、無意識に臨機応変に記憶の中で叱られた事について自己処理するようには
ダメージを和らげられずに、叱られた事=その辛さのまま嫌な記憶として蓄積、しいては
自分は叱られてばかりの駄目な人間だという、自己否定に繋がりかねません。
うちの息子もASで度を越した運動音痴でリズム感0だけど、現在の生活(大学生)では
何の関係もないし、音や感覚、味覚の異常は未だに残っているものの、やはり
現在は上手くそういう場面ではトラブルを避けるテクニックも身につけていて
別段、普段それでトラブルになった事もない。
対人関係のチグハグさや風変わりさも、人を不愉快にさせるような極端な行動ではなかったら
個人主義が認知された現在、意外と個性範疇として認知される場合も多い。
だけど、否定される経験が続くことで、二次障害が出た場合、個性の範疇では
済まない支障が起きてしまう心配もありますので、やはりこの音楽療法の先生の
方法は、問題があると思いますよ。
<音楽療法は行くのが義務なわけじゃないんだし、娘さんが嫌がるならやめてもおkだと
同意、というよりはしっかり先生と話し合うか、場合によったら辞めさせるが吉だと。