08/02/19 16:39:06 OSr66PVZ
重複になりますが。
等しい余りを差し引いてみると
みかんと柿は、同じ数で割り切れる。つまり、何らかの数の倍数となりますね。
お子さんは、ひとつひとつ書き出して
みかんと柿の数の差がある数の倍数となっていることを
発見したようですから、なんでそうなるかという説明です。
下の式は、4年生だと難しいかもしれないので
説明する人が頭に入れた上で、
>589さんの線分図を描いてみてください。。
みかんと柿の数の性質を a,b,x,yに置き換えます。
xは等しく分配できるある数 yは余りの数です。
52 = ax + y
85 = bx + y
85 - 52 = 33 =(ax + y) - (bx + y) = ax + y - bx - y = ax - bx = (a - b)x
ということで、差もある数の倍数になっているいることがわかります。
みかんと柿の数の差をだして、その差の約数を求めるというので正解です。
うちは今、新6年ですが
みかんと柿とりんご ・・・と言うぐあいに
ある数が3つになった問題をやっていました。
余りをひとつひとつ書き出すような>586さんのお子さんの根気が欲しいです。