08/03/27 16:58:28 WMRp0Ec9
「お小遣いをもらいだして」というのに、浅ましい窃盗子の事を思い出した。
以前、姉が大病して頻繁に家事や甥の子守に通っていた。
甥の友達のうち、まともな子は姉宛に手書きのお見舞いカードや折り紙を持って来てくれたり
甥に誘われて家に上がっても大人しく、すぐ外やその子の家に誘ってくれたりしていた。
が、3人ほど変な子がいて、強行突入という感じで上がりこみ
甥の制止もきかずおやつや炭酸飲料要求、「ここの家はおもちゃが少ないから買っておいて」
と言う子もいた。(小1~小3)
ある日、その3人+別の2人のグループが友達宅で窃盗を繰り返していたことが判明。
姉宅も被害にあっていて、うち1つが私の物だったので私も話し合いに参加。
聞いてみると、5人全員が全くお小遣いを貰っていない子だった。
1人は自称しつけ、あとは揃って親がブランド物に身を包み、5人ともお年玉まで徴収されていた。
子供が物欲を感じるのは普通だと思うし、それを手に入れるための方策に
思いを巡らせるのも普通で、成長の一環だと思う。
でも、手に入れるための「まっとうな」方法が全て閉ざされている子供は
窃盗にしか道を見出せないのじゃないだろうか。