08/03/19 16:39:56 6nZRgrhZ
416はすごく納得できますよ。
スポーツ等の特殊な分野で成功できる人には、ある意味サヴァン的な部分があります。
何かが欠落し(欠落させ)その欠落して未使用になった部分をその分野に回す。
その分野に対する「異常」な集中力も必要になるでしょう。
AD/HDという異常に注意散漫になったり過集中になったりの「集中力」を制御できない障害がありますが、
昔からその障害持ちには歴史に名を残してる人がたくさんいます。
(織田信長、坂本竜馬、源義経、モーツァルト、ベンジャミン・フランクリン、エジソン、エドガー・アラン・ポー、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ウィンストン・チャーチル、アインシュタイン)
特殊な分野で成功するには「バランスを崩す事が必要」という面もあるのでしょう。
そして過干渉親の最大の問題は子供にトラウマを発生させる事ですが、
トラウマは「執着」につながり、バランスを崩す一因になります。
実は私は>387です。>415で書かれてある290さんの親は私の親そっくりです。
私と290さんの違いは、「家族の問題」に気付いた時期の違いと、
私は「育児の勉強」に執着してしまい、290さんはスポーツに執着したという違いでしょう。
私は育児の勉強に執着しています。今まで読んだ育児関連(脳とその成長の仕組み、発達心理学等)の本は100を余裕で越えます。
自分では誇りに思ってますが、他人からみると異常でしょう。
それに、自分が誇りに思ってるその執着はあきらかに「毒親によるトラウマ」が原因です。
因果なものですよね・・・。
だから私は
>開き直って過干渉親として生きるのもありかもしれないよ。
というのも検討していい一つの選択だと思いますよ。
もちろんリスク正しく認識し、大きな覚悟を必要とする選択ですが。
私も最近悩んでるんですよ。私の育児の最大の目的は子供にトラウマをまったく与えず、
バランスの良い子に育てると言う事なんですが、
それは言い換えると(特にこんな世の中だと)
何事にも人並み以上の執着を持てない無個性な人間になるのではないかと。
まあでも、何のトラウマも与えない事はどんなに頑張っても無理な事だろうと、
自分を納得させてますけどね。