07/11/14 13:38:28 4kiGqYbH
>>235
吃音に良い時、悪い時の波があるのはデフォみたいですね。
うちの子も同じように良くなったり悪くなったりを半年~一年周期くらいで
繰り返していましたよ。
うちの場合、吃音は3歳頃~小5位までが一番悪目立ちしたピークで
小学校入学時は吃音で虐められないか、とても心配して最初の保護者会で
先にカムアウトして「喋り方が変ですが、どうかその事をからかわないように
お子様たちに話してあげて下さい」って頼んだくらい。
現在はもう高校生だけど、吃音は殆ど判らなくなっています。
完全に治ったというよりは、本人が成長して「ドモらないように発語する方法」を
身につけたのと、吃音の周期が良くなった状態で落ち着いくれたのが大きいかと。
吃音は早い段階自然にで完全に消える場合多いですし、また息子のように
消えないまでも成長とともに自力で発語のコツを身につけてほぼ無問題に
する事も出来ます。
兎に角、今のあなたに出来る事は、娘さんの吃音をドーン!と丸ごと受け止めて
あげて、娘さん自身に「吃音の恐怖、恥、嫌悪感」を持たせないことです。
そういう吃音=恥みたいなものを持ってしまうと、人前で喋れなくなってしまい
吃音以上の不便や、過度の劣等感に苦しませてしまう事になってしまいます。
私も経験があります。
最初の一言を「あ、あ、あーあ、のーーーねー・・!」と真っ赤な顔をして
口を歪ませて言おうとしている子供を見る切なさ、周りの人たちの好奇と
同情の目の冷たさ辛さ、このままこの酷い状態で大人になったらどうするの?とか・・
もしかしたら治らないかもしれない、と考えた時の恐怖。
そういう中で、頑張って見守るだけという努力の難しさも良くわかります。
でも、吃音の最中のお子さんを持たれたお母様の一番の仕事は、そういうお子さんの
会話を笑顔で聞いてあげてお子さんに吃音は恥ずかしくないのだと安心させて
あげる事だと思います。
頑張って下さい。お子さんにとってあなたの笑顔は最後の砦ですから。