07/07/17 12:00:55 yEGvLNqV
>>152
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---発症しやすい年齢があるそうですね。
2歳から5歳位の幼児期に始まる子がほとんどです。
子どもたちが活発に文を話し始める急激な言語発達の時期にあたります。
その頃にこれといった原因はないのにつっかえ始める子がほとんどです。突発的につっかえ始めることもあります。
これらを「発達性吃音」といい、吃音の9割以上が、これにあたります。
◆中略◆
今回は幼児期に発症する「発達性吃音」についてお話したいと思います。
---どもる子はどのくらいいるのですか?
子どもたちの5%弱ですが、男子に多く、女子1人に対して男子は3~7人位の割合です。
その理由は不明ですが、男子の方がことばの発達がやや遅めで、ストレスの影響を受け易いからではないかなどといわれています。
---症状は変化しますか
幼児期に発症しても、小学校入学前後で平均50%位の子が自然に、あるいは軽い指導でよくなります。
大人になると有病率は1%弱になります。
小学校入学から思春期にかけての症状は、年齢やどもりの特徴によって異なります。
症状がしだいに重く変わっていくのを「進展」といい、2つの面があります。
1つはどもりを自覚する態度、心理面の進展(変化)、
もう1つはどもりそのものの症状の進展(変化)です。
この2方面からみて治療(指導)を進めます。