08/03/30 19:58:09 KLOhzdAN
知恵袋にあった回答を引用。
>遺伝子には、劣性遺伝子と優性遺伝子とがあります。
>劣性遺伝子は、2人の親から同じ遺伝子をもらわないと表に出ないもの、優性遺伝子は2人の親のどちらかからもらうだけで表に出てきます。
>劣性遺伝子の中に、Aという遺伝病の元になるものAがあったとします。A遺伝子を、一人の人が持つ確立は数百分の1だとします。
>赤の他人同士で結婚した場合、その2人がA遺伝子を持っている確率は数百分の1です。
>同じ親から生まれた子供の場合、確率1/2でA遺伝子を持っている可能性があります。
>赤の他人同士が結婚して子供を作ると、相手が自分と同じ遺A遺伝子を持っていて、さらに、その遺伝子が二つとも子供に渡らなければいけないので、千分の1程度。
>近親間で子供を作った場合、1/2の確率で持っている遺伝子が子供に渡れば発病するわけで、確率1/8程度でAの遺伝病が発現することになります。
>近親相姦では、桁違いにA遺伝病が発生する確率が高くなりますね。
>生存上不利な遺伝子は概ね劣勢遺伝子で伝えられるので酷く身体が弱かったりと「障害」とはいえないまでの弊害は起きる可能性も高いです。
誰しもそんな遺伝病など持っていない、と思っていても
実は表に出ない遺伝病の元になる劣性遺伝子があって
赤の他人同士の組み合わせならそうそう起こらないはずだった
先天性遺伝の現れる率が格段に高くなる、ということ…だよね。