08/05/20 15:13:32 969ScFgw0
よく「生物としての人間の生きる目的は子孫を産むことにあり、
DNAがどうのこうの」という意見を、最近よくネットで見かけるが、
これは、生物に生きる目的があるということを前提したイデオロギーであって、
全然科学的に証明されたものではない。
むしろ、俺は、生物は、単に苦痛を避け、快楽を求める存在だと考える。
だから、子孫が増えたほうが快適ならそれを産むだろうし、
子孫が多いことが苦痛なら、それを産まなくなる。
子孫云々は結果論でしかない。
同様に、メスとのセックスが快楽より苦痛を多く伴うなら、それを求めないのが、
むしろ生物としての当たり前である。
セックスが出来る出来ないは、人間の優劣をは関係ない。
むしろ、メスと関わることの苦痛や危険を早いうちに悟り、
現代日本社会の中に満ちている他の多くの快楽に目を向けることの出来た
孤独童貞は、自らの劣等感さえ払拭できれば(>>775で述べたように)、
生物として最高の快楽追求者ということになると思う。