08/02/24 03:07:16 oguuHMBB0
>>142
まず、この作品はリアルを基準に造ってはいるが、別に現実逃避を目的に作っているわけじゃないだろ。
ただ雰囲気として過去の未熟な自分や淡い青春を思い出させて懐かしい気持ちにさせる、
要はステレオタイプの青春を前面にして映す事で人々の中にある「青春」と言うカテゴリーに閉まってある物を、
良い記憶も悪い記憶も呼び起こさせるのがこのアニメだろ?
それが意図された物なのかは知らんがな。
鬱だ鬱だと言う奴は「青春」カテゴリーに対した物が入っておらず、
過去の惨めさを思い出し少しメランコリックな感情に酔ってみたりしているんだろ。
その酔いに任せて「こんな青春がしたかった」「雫は俺の嫁」とか言ってみたりする事を、
現実と絵空事の区別が付かないと判断するのは如何な物かと思うが?
それともアニメを見て感動しそうになっても、
「一切はフィクションだろ」とか言ってそれ切り捨てなくちゃいけないのか?