08/01/29 23:51:17 TYSjM04k
>>151
抗ヒスタミンの点鼻薬は、アレジオンと同じ仕事をするので、
アレジオンと一緒に使う感じ。
ステロイド点鼻薬は、鼻の炎症を抑えます。
この二種類は鼻アレルギーの治療として標準の処方なので安心して。
でも、実は自分もステロイドは処方されてから三年くらい使わなかった。
理由はあなたと同じく、何かこわいので使いたくなかったから。
だけど花粉症で大事なことは「症状を極力出さない」こと。
一度鼻が炎症をおこしてしまったら、アレジオンだけではどうしようもないので、
症状を抑えるためにもっと強い薬を使うか、我慢するかしかない。
今年炎症をおこして荒れた鼻は、来年はさらに花粉に敏感になることも。
ステロイド点鼻薬は、
鼻に直接しみ込ませることができるので、ごく少量で済むし、
正しく使えば、鼻の炎症はほぼ確実に抑えられる。
通年使用でなければ副作用の心配はほとんどないし、
万が一副作用が起こったとしても点鼻をヤメればすぐに治まる。
トータルで考えると、ステロイド点鼻薬で鼻の炎症を抑えることが、
一番薬の使用を押さえる結果になるのでは?
自分はここ数年はステロイド点鼻薬のおかげでほとんど症状が出ないので、
鼻にダメージがないせいか、年々薬の量が減ってきている感じ。
(鼻水で悩まされることがないので、うっかり薬を忘れて症状がでることがあるけどw)
ステロイド点鼻薬は効き始めるのに数日はかかるので、早めの点鼻が必要。
アレジオンを飲んでいるのにクシャミがでたり、目がかゆくなったりしてきたら、
ステロイド点鼻薬の出番。
最初は1日1回ではじめて、様子を見ながら点鼻回数を増やしていく。
花粉の飛散最盛期は1日4回まで、積極的に使うくらいの気持ちで、
飛散量が減ってきたら、点鼻回数も減らしていくといい。
何にしろ早めに手を打つことで、結局は薬の量を減らせると考えて。
お子さんの様子をよく観察していれば、
すぐに薬の増減の加減はつかめると思うのでがんばって。