07/02/17 07:36:24
ソフトバンク、携帯電話端末実質値上げ・通話料下げ補う
ソフトバンクモバイルは携帯電話端末の販売価格を実質的に10―15%値上げした。
対象はソフトバンク利用者が機種変更する際の端末で、上げ幅は機種などに応じる。
顧客の負担額は7000―1万円程度増える見込み。ソフトバンクは低価格の料金プランを
拡充した。今回の端末価格の値上げで携帯電話事業の採算改善を狙う。ライバルの
NTTドコモやKDDIは通話料収入に収益の比重を置いており、戦略の違いが
はっきりしてきた。
実質的に値上げしたのは20機種で、現在販売している大半の機種となる。
端末自体の価格を引き上げたり、ソフトバンクが割賦利用の購入者に対して
負担している特別割引の金額を減額したりすることで、顧客の負担額を増やす。
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