07/11/06 10:35:48 0
小・中・高ってずっとコンビニ食だったけど
俺んち貧乏で母ちゃんが休みなくパートで稼いでくれてたから
毎日 弁当代って500円もらうだけでものすごい愛情を感じたよ。
2、300円や適当な弁当じゃ友達に恥ずかしいべ?って、
自分は冷や飯チンしたおにぎりと水出しの麦茶を「色気ない弁当」って言って
俺に捻出してくれてた500円だった。
自分だって疲れてて昼休みに好きなもの食べたり
パート仲間とお茶したりしたいだろうにさ。
教室のベランダで
友達と買い物した弁当食いながらダベってたら
ふと みんなで並べた食い物の見た目や栄養のカラフルさに気づいて、
「俺が食ってんの母ちゃんの寿命とかじゃないかな」って
ぽたぽた涙止まんなくなった。
パン食ってるやつも手作り弁当のやつも泣き始めて、
その週の土曜日にみんなで集まって調理して
自分たちの母ちゃんとか身内に弁当作った。
アニメのしんぼとクッパパ観てる世代故に
かぼちゃチャーシュー麺とか歌ったり
山岡クン!とか言いながら炒飯作ったもんだから
今回の読んで色々思い出してしもうた。