07/01/26 01:06:18 O
今日は久しぶりのデート
大阪と東京いったりきたりの生活で忙しい上にマメじゃないから連絡とったのすらたった1行の「明後日うめだ終りに12時から空いとるけど」ときたののみ
「じゃあ家で待ってるね」
と返すとそのまま返信はなし
当日、明の好きなものをたくさんつくって明の部屋で待つ
あんまり生活感のない綺麗な部屋
あまり他人に来られるのに慣れてない彼だから、来るのは3度目
12時過ぎても案の定明は帰ってこない
久々の大阪で、一緒になった先輩にでもつかまってるのだろうけど
ふと寝室を覗いてみる
シンプルなモノトーンのシーツと布団
そっと触れてみる
私より何倍も何十倍も一緒に眠りにつき朝を迎えた夜具にすら軽い嫉妬を覚える
触れて明の思考がわかるならどうか教えてほしい
一体明に私は必要なの?
きっと今日も朝まで一人なのだろう
せめてこの夜具で明の匂いを感じ包まれて眠ろう