07/10/28 18:26:22 w4kj1VEJ
>>174についての再考、および補足・修正です。
はじめに大前提として、下記の文章を「不要」とする意見に変わりはありません。
ただし一つだけ気になった点がありますので、それを含めて言及いたします。
『一般論や精神論での励ましは精神科の病気では逆効果になることが多いです。
不用意な発言、威嚇的な発言の書き込みはご遠慮ください。』
まずは1行目「励ましは逆効果」について。メンヘル板で扱っている領域は、
精神疾患、医薬品、治療法、医療機関、公的扶助、労働問題、その他・・・
現状において大雑把に見ても、これだけの話題が含まれています。
上記内容はこのうち「精神疾患」に関する領域の「うつ状態」に言えることとして、
最近では広く一般的な認識となりつつあるのは確かに事実ですが、対象となる範囲が
非常に狭く、これだけ幅広いテーマを扱う板のLRとしては適切とは言えません。
また2行目後半「威嚇的な発言」について。これは「暴言や蔑視は禁止」の範疇に
完全に含まれますので、重複記載は一切必要ありません。
しかし2行目前半「不用意な発言」について。言い換えるとこのようになるでしょうか。
「暴言とも蔑視とも取れないが、第三者に十分精神的苦痛を与え得る無神経な発言」
(例えば>>11の後半に挙げたような発言なども、これに該当するかもしれません)
実はこれこそが、メンヘル板で最も扱いが難しい問題ではないかと認識しております。
現時点でのLR素案の中においては、これを戒める内容がどうも見当たりません。
あえて挙げるとすれば「一言で相手を深く傷つけることもあります。」あたりに
なるでしょうが、明確に該当するとまでは断言できないと思われます。
よって文章全体としては不適格なので、あくまで掲載には反対ですが、それとは別に
「不用意な発言」といういわば「グレーゾーン」的な発言に注意を促す程度の内容を、
既存の文中のどこかに組み込むことは、多少は考える余地があるのではと感じました。