07/10/18 23:53:58 WhFuG1sM
加藤諦三氏の本からの抜粋なんだけど、なんか印象にのこったので。
開口一番「親から愛されなかった人は、誰からも愛されない」という辛らつなもの。
でも、なんだか自分には当てはまっているような気がする。過保護・過干渉は愛ではなくて
復讐らしい。同性の友人はあまりいないし、面倒くさい。だけど、恋人はできる漏れOTZ
その関係もたいして長続きしない。痛いね。「馬鹿にされたくないという敵意」みたいな
ものが、いくら好きだと思っていてもにじみ出てしまう。「本当の自分なんて愛されない」と
思っているから、相手を先に粉砕しておいて、優位にことを運ぼうとしてるんかな?
・心が満たされている者は相手を思いやるゆとりがある。心の満たされていないものは、
まず自分の心を満たすことに専念してしまって、相手を思いやるゆとりがない。
満たされているものは、話題一つにしても相手にも自分にも関心のあることを選べる。
しかし社会的に孤立して欲求不満な男は、男との会話のなかで満たすべきものを、女性との会話で満たそうとする。
そして、相手がその話題に関心を示さないと不満になる。
人間の欲求はいろいろな人間関係の中で見たされていくものである。
ところが人間関係がうまくいってない人であればあるほど、今の付き合いにすべてを求めてしまう。
結果としてそのわずかな人間関係も最終的にはこわれてしまう。