07/09/11 20:15:48 twGZk0sQ
診断基準(アメリカ精神医学会 DSM-IV)
『自己愛性人格障害』Narcissistic Personality Disorder
誇大性(空想または行動における)、称賛されたいという欲求、共感の 欠如の広範な様式で、
成人期早期までに始まり、種々の状況で明らかになる。
以下の5つ(またはそれ以上)によって示される。
1)自己の重要性に関する誇大な感覚(例:業績やオ能を誇張する、
十分な業績がないにもかかわらず優れていると認められることを期待する)。
2)限りない成功、権力、才気、美しき、あるいは理想的な愛の空想に
とらわれている。
3)自分が特別であり、独特であり、他の特別なまたは地位の高い人達に
(または施設で)しか理解されない、または関係があるべきだ、と信じている。
4)過剰な賞賛を求める。
5)特権意識つまり、特別有利な取り計らい、または自分の期待に自動的
に従うことを理由なく期待する。
6)対人関係で相手を不当に利用する、つまり、自分自身の目的を達成
するために他人を利用する。
7)共感の欠如:他人の気持ちおよび欲求を認識しようとしない、または
それに気づこうとしない。
8)しばしば他人に嫉妬する、または他人が自分に嫉妬していると思い込む。
9)尊大で傲慢な行動、または態度。