07/07/16 13:20:13 iundEiwN
長文になるけど、書かせて下さい。ごめんなさい。
幼稚園の頃、運動会の絵を描いた
走っている自分かなにかの絵
私はその絵に、黒い服の男の人を描いていた
保母さんに「この人はだれ?」と聞かれて、
私は「しらない人」としか答えられなかった
それは物心付く前に母と別れて家を出た父の絵で、
本当は運動会を見に来てなんかいなくて、私の家の人なんて誰も来てなくて、
「お父さんです」と言えなかったのは、その話がどこを通って
母に伝わるか分からなくて怖かったからで。
母はよく、父への恨み言を私に言った
何度も何度も、晩酌の肴のように私をその話に付き合わせた
怒られる時、「どうせお前も私を置いて出て行くんでしょ」だの
「お父さんに引き取って貰えばいいじゃない。行く宛があって良かったわね」
だとか言われ続けました
この家の絶対君主は自分で、その自分の言う事をきけない子供なんていらない。必要ない。早く出て行け。
それが母の口癖でした
酷い、最低、人間のクズと母が言い続ける父親と同じ生き物なのだと。いつもいつも。