07/06/02 20:38:55 9Sj5Sk0w
>>20
>死に対して泣くことが必ずしも愛情の証明であるわけでもないのに。
同意。死っていうのは生物学的に不可避で、寿命ってものは必ず存在して、
その人を葬っていく。そんな当然のことが、何故悲しいのか?
俺は生きてる人間の方がよっぽど悲しいよ。
身内が亡くなったときも、そりゃいつかは死ぬだろうって、泣いた所で、
どうにもならないでしょうって。葬式の空気はつらかった。
存在がいなくなることが悲しいのか?皆いなくなることが当然の存在なのに?
それよか立派に寿命をまっとうして、誇らしい気持ちだったよ。
ああよく生きたなって、おつかれって、あの世で元気でねって。
だから終始おだやかな微笑みを浮かべていたかったさ。悲しいフリするよりね。
たとえ若くして亡くなった人がいたとして、きっともっと生きたかっただろうな
ってことには同情するけど、それがその人の運命だったんだろう、与えられた
時間を、理不尽な形であっても、終えただけなんだろうって、事実を見るまでさ。
もっと生きたかったかなんて本人にしかわからないし(自殺とかじゃなくても)、
人間ってこういうときの反応とか、ふるまいがどうしてこうもステレオタイプ
なんだ?悲しみの感じ方とか、そもそも悲しみの定義すら、それぞれ違うのであって、
誰かも書いてたけど、感情的な人間ほど、そういうことを否定したいらしいな。
他にも"人間"とは感覚が合わないから、それで罵倒されたり説教されたりする
こともしょっちゅう。それが悲しいよ、俺は。