07/06/17 00:03:23 +CgmzZ/c
>>173
アルコール依存症に関して私が全くの無知であったことを前提に
聞いて頂きたく思います。夫の問題飲酒が始まったのは05年の春でした。
ある金曜の夜に音信不通となり翌土曜の昼近くに泥酔して帰宅したのです。
初めてのことで「少し飲み過ぎてしまったのね。」と安易に考えていました。
夫のみならず私もかなりお酒に強いので飲み潰れるにはそれ相応(飲まなけれ
ばやっていられない程)の理由があったのだろう、と勝手に察してしまった
のでした。それが翌月は朝帰りすること2回、翌々月は3回、そのまた次の月には
とうとう平日に朝帰りするようになりました。素面の時に話を聞いても
埒が明かず、まさか夫が病気だとは思わなかったので私は一人で悩みを抱え込み、
ストレスで酷い腰痛に見舞われたり、体中に湿疹が出来たり、
終には何度も下血しましたが、それでも夫は朝帰りをやめませんでした。
精神的にも随分来ていたので06年に家の鍵を取り上げ、0時を過ぎたら
絶対に家に入れないようにしたのです。自ら深酒をして外泊するのではなく、
約束を守らないから締め出された形にすれば反省するだろうと思いまして。
しかし反省するのはその場だけ。許されて家に戻れば何度も深酒を繰り返す。
いかにThe king of wishful thinkingな夫でもこれはおかしいんじゃないか。
いかに愚鈍な私でも彼は何らかの病気じゃないかと気付いたのです。