07/05/09 15:06:38 BS+fmt48
4歳くらいの頃だったかな…。
起きたら父母がいなくて、寂しがりだった私は家中探しても見当たらない父母を探して外に出た。
周りは田んぼしかないようなすごい田舎で、泣きながら農道を歩いてたのを鮮明に覚えてる。
そこで自転車に乗った20歳くらいのお兄さんに、「どうしたの?」って訊かれて、父母を探しているって答えた。
そうしたらその人、「行き先知ってるよ、おいで」って、私を抱きかかえて刈り取りの終わった後の田んぼに降りたんだ。
変だなとは思ったんだけれど、手首をハンカチか何かで縛られたときにはもう遅くて。
田んぼはまわりより1mくらい低いから、道路からは見えにくくて。
いきなり口に入れられて、涙が出た。いい子だねって頭をなでられて、のどの奥まで犯された。
口の中に白いものを出されて、飲み込むまで許してもらえなかった。
それから服を全部脱がされて、全身舐められて、気持ち悪くて泣いた。
最後のほうはもう思い出したくも無い。
痛かった。自分が汚れたんだって本能的に思った。
叫び声を上げないように、口に何かを入れられて、ほとんど意識は無かったのだけれど。
泣きながら家に帰って、肌が痛くなるまでひたすら冷水で洗った。
ご飯ものどを通らなくて、手がぷるぷる震えて…。
忘れたいのに、25年経った今でも鮮明に記憶は残ってる。
好きになった人は何人かいたけれど、愛せた人はいなかった。
このまま一生本気で男の人を愛せないまま死んでいくのかな…。
少しだけ、寂しい。