07/04/27 13:14:12 1a5cKJ6b
親に対して、今は恨みとかはないんだ。
父親もアルコだなって思う。年老いてから、暴力が
なくなって、お酒の量も減ったんだけど66歳で亡くなってる。
アルコなら、性的虐待を酔った勢いでやりかねない。(攻撃的な自傷行為だよね)
いい子ぶりっ子してるつもりじゃないんだけど、
病気を憎んで、人を憎まずって思うことにしてる。事件のことを思い出すと
腹立たしくないかといえば、腹立たしいし、今ならとっちめてやりたいと思うけど、
煮えくり返るような怒りをもっていたときは、父親はすでになくなっていたから、
私は犯罪を犯さないですんだんだなって思う。今、父親が生きていたら
殴りもしないし、怒鳴りもしないけど、きちんと心から謝罪してもらいたい
という気持ちはあるよ。無知な人だから、毒になる親、リンダの祈りやら、
読ませて、心の底から後悔と反省をしてもらいたい。でも、亡くなってるんで
死人に口なしで、なくなってから病気の原因が分かったから、もう自分の中の
親のイメージと戦うしかないんだ。
それと、話をあまり聞いてくれなくなった母親をすごく腹立たしく思っていたし、
こいつは、お金のために穏便にすごすつもりだと思ったりして、
とても悲しかったんだけど、母親に万能を求めてる自分にも気づいて、
一番悪いのは、性的虐待をしていた父親なのに、それを受け止めるには、母親には限界があったなって
思ってる。聖母神話に縛られてしまっていたし、父親が怖いので、母親に八つ当たり
が回っているような気分に、ずいぶんたってから思うようになって、
一度、長い悲しみの手紙を母親に思いのたけを書きなぐって出して、
これを最後の戦いにするって自分で決めてた。ずっと被害者でいることに
嫌気もさしていたんだな。母親の反応は、罵ってくるのかと思ったら
「嫌われたみたいだけど、それでも私はあなたの母親だから」というしめっぽい
言葉が返ってきて、まぁいいかって思えるようになったよ。今は、同居してないし、
別に怒ってはいない。