自己愛性人格障害 過剰警戒型part4at UTU
自己愛性人格障害 過剰警戒型part4 - 暇つぶし2ch2:優しい名無しさん
07/04/24 08:35:31 J58ZehGZ
※参考
「恥と自己愛の精神分析」岡野憲一郎著 より

(1)過剰警戒型(抑うつ型)
自己愛を傷つけられるのが怖いため、ひきこもる。
賞賛を得るのは無理だろうとあきらめて閉じこもる。

(2)無自覚型(誇大型)
俗にいうナルシシズム型。「オレが世界一と思っている」

自己愛人格障害については、米国では力動的な考え方に従って
それを二型に分ける動きが見られる。
ギャバード(Gabbard,1989 1994)は、これを
「無関心型」oblivious taypeと
「過敏型」ないし「過剰警戒型」hypervigilant type(ここでは「過敏型」と統一しておく)
とに分ける。
ギャバードによれば、前者の「無関心型」は、他人に対して傲慢であり
自己陶酔的で、周囲がうんざりしているのも気にかけず自分の業績について
得々と自慢するといったタイプである。
それに比べて「過敏型」は、恥ずかしがりやで人前で目立とうとせず、
他人の反応を極度に気にし、他人からの批判にことのほか敏感であるとされる。
ブルーチェック(Broucek,1991)は、この分類の趣旨に同意し、
特に「過敏型」と恥の感情との関係を明確に指摘する。
ブルーチェックによれば、このタイプは、彼の分類による
解離型ナルシシストdissosiative narcissistに相当し、
こちらのタイプは低い自己評価と、頻繁な恥の体験等を主たる特徴とする点が、彼のいう
自己中心型ナルシシストegoistical narcissist(ギャバードの言う「無関心型」に近い)
と区別されるという。


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