07/04/19 02:15:34 hjuu9d1c
>>647
はいはい、読みましたよ。
何かの拍子に、就寝中に実父にキスをされたことを思い出した…という話ですよね。
(その後、その実父を告発したのか否か、実父の反応がどうだったか、は忘れましたが)
いい影響ありましたよ。
自分が家庭内でされたことは、十分に告発に値することだと分かったので。
性犯罪(とくに家庭内でのそれ)は、被害者が自身の感情を捻じ曲げて
現実に適応しなければならないところが、悲惨なんですよね。
客観的にはどう考えても許されない加害者側の接触を
「愛情表現なんだから」とか「家庭内で細かいことを言わない」とか
被害者側が飲み込むしかなくなる。
しかも、家庭外のひとが加害者なら、身内の男は味方になってくれるし
家=味方に囲まれた環境 で安らぐことも慰めを受けることもできる。
しかし、家人が加害者なら?
加害者と始終一つ屋根の下。下手すれば家族としての助け合いを強要される。
しかも他の家人は事を荒立てたくないために、加害者を断罪しない・・・
無茶苦茶ですよ。
だから、被害者の人には、近視眼的にはきつい話だか
「貴女はひどいことをされた」とcomfrontationさせるほうがいいと思う。
特に、加害者が近親者の場合は。
それを足がかりに、加害者を糾弾できるし、
家庭というものの生ぬるさ、狡猾さに絡め取られることを避けられるから。