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幼いころ性犯罪の被害に遭い、出産をためらっていた広島市の女性(37)が、
同市で2005年、木下あいりちゃん=当時(7)=が殺害された事件をきっかけに出産を決意、今年2月に女の子を産んだ。
女性は9日、あいりちゃんの父建一さん(40)と面会し
「あいりちゃんの生まれ変わりかもしれない。天真らんまんで明るい子に育ってほしい」と話した。
女性は8歳のとき性的暴行を受けた。同じ広島市で起きた事件に「ひとごととは思えなかった」と言う。
「自分は汚い体」と悩み続けていたが、事件後に妊娠。
「あいりちゃんが守ってくれるかもしれない」と子どもを産むことを決意した。
女性は昨年11月ごろ、手紙で建一さんに出産の意思を伝え、建一さんも「頑張ってください」と電話で返事をしていた。
建一さんは「苦労を乗り越え出産し、うれしい。赤ちゃんにはあいり以上に長生きして、素晴らしい人生を送ってもらいたい」と話し掛けた。
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