07/03/15 18:06:08 4OuZZxGL
>235
主作用、副作用に関しては、存じております
おっしゃるように、一例として塩酸ジフェンヒドラミン(一般名)は、坑ヒスタミン剤として(商品名レスタミン)坑アレルギー反応があり、それが主作用であり眠気は副作用です
対して、睡眠改善薬(商品名ドリエル)は、主作用として睡眠改善とされています
それは、厚生労働省により認可され薬効として認められ「摘要」が認められております
その為、例えばこの薬剤により健康被害が生じた場合、(独)医薬品機構(略称)により公的に救済されます
それは、「摘要」が認められており、かつ、主作用を求め「適時適切使用」である為です
SSRIやメジャートランキライザーは、「早漏治療薬」としての摘要は認められておらず、坑精神病作用の副作用を逆手に取り、「早漏治療薬」として主作用であるとの使用は認められておりません
従って、薬事法違反では無くとも、健康被害に遇った際は、患者の薬物乱用として救済されません
あくまで、SSRIやメジャートランキライザーの射精困難作用を早漏治療薬として応用適用する事は、認められておりません
すなわち、臨床試験を「闇」で行っているも同然ですが、届け出もされてなければ、「治検参加同意書」も取り付けていない上での処方は、極めて危険な行為と思われます
加えて、これらの薬剤を「セックス前の頓服」として投与しても、早漏治療(射精困難作用)効果があるとは疑わしく、また、射精困難と「早漏でない(=正常射精)」は異なる生理現象です